「Ö STORE」小森愛さん【後編】「コスメも生活も、自分らしく気持よくいられることが大切」

わたしたちのコスメのはなし
2016.09.13

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草場「石鹸とスクラブどちらも“L:A BRUKET”というブランドでしたが、どちらで出会ったんですか?」

小森さん「このリップきっかけでした。友人が使っているのを見て、パッケージとか全てがあまりにも素敵で。試してみたら、使い心地もよかったので、自分がお店を始める時にこのブランドは絶対に置きたいと決めていました」

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草場「パッケージ、使い心地、どちらも気に入るって実は珍しいですもんね。気に入った決め手はどこでしたか?」

小森さん「色々なものを片っ端から使いまくるというタイプではないのですが、このブランドは自分の感覚にピッタリハマったという感じです。香り、テクスチャーが気持ちいい。基本石鹸派なので、このブランドの石鹸で顔も洗っちゃいます」

草場「他のものも揃えていたりしますか?」

小森さん「シャンプーもL:A BRUKETで、大好きなパチュリの香りのものを使っています。草場さんおすすめのシャンプーって、何かありますか?」

草場「私はここ最近はずっと“THREE”のシャンプーを使っています。泡立ちがよく、本当におすすめです。シャンプーだけでも指通りがいいんです。小森さんの髪はツヤツヤですが、何かオイルとか使っていますか?」

小森さん「“Leonor Greyl(レオノール グレユ)”のオイルを使っています。お風呂から上がってすぐにそのオイルをつけてドライヤーで乾かすと、しっとりまとまる感じがします。年齢が上がってくると、ヘアケアはすごく大事だと思うんです」

草場「本当にそうですよね。肌も髪も艶がどんどん減っていくので、ケアしていくことが大事だと私も思います。小森さんが選んでいらっしゃるアイテムを見ていると、小森さんのイメージにピッタリ合うものばかり。やっぱり使い心地だけでなく、ブランドの空気感やデザインなども含めて選んでいらっしゃるんですね」

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小森さん「そうですね。身の周りには自然と、ユニセックスな雰囲気のものが多いくなっています。装飾のあるものが好きではなくて、ミニマルなシュッとした雰囲気のものを選びます」

草場「日ごろのメイクのこともお聞きしたいのですが、定番のものはありますか?」

小森さん「自分の顔や服にマッチするメイクを心がけるようにはしています。それが本当に合っているのかは分からないけれど(笑)。ビューラーは使わず、あえてまつ毛が下がった状態でマスカラをつけています。アイシャドウは赤みのあるものを使い、リップは肌に馴染むカラーに。色味を使ったり、まつ毛を上げたりしないので、あまりメイクアップしていないようにも見えるのかも!? リップは欠かさないのですが、“THREE”のベルベットラストリップスティック09と“NARS”の1004が定番です」
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草場「チークは使いますか?」

小森さん「ブランドのお姉さんにきちんと相談して、アドバイスしてもらって選びました。ちょっと肌を明るく見せてくれるチークがいいなぁと思っていて。“ディオール”の563を使っています。チークってどのあたりにいれたらいいのか、未だに悩んだりします」

草場「これはちょっとオレンジがかっているベージュですよね。笑うと上がる頬骨の下のあたりに入れるといいと思います。話は変わりますが、すごく引き締まった身体をしていらっしゃいますが、何か運動をしていますか?」

小森さん「東京から離れて少し時間に余裕が出来たので、子どもが朝、学校に出かけてからヨガとウエイトトレーニングを1時間やっています。ヨガを40分やって、腕立て伏せ・腹筋・ヒップアップスクワットなど。土日は休むので、週に3、4日はそれを欠かしていません。移住してから始めたからもう2年くらいかな」

草場「素晴らしいです! 見習いたいです……。きかっけはなんだったのですか?」

小森さん「沖縄のビーチでヨガをやったら、すごく気持ちよくて。それをきっかけにヨガについて色々調べて、呼吸法も意識するようになり、どんどんハマっていきました。どこかに通うのではなく、自分で家でやっているのも向いているみたい」

草場「甘いものを控えたり、食べ物にも気を遣っていますか?」

小森さん「私、甘いもの大好きなんです。朝スムージーも試したりしたけれど、朝はまず白湯を飲んで、それから朝ご飯を食べずにトレーニング。それからトレーニング後に炭酸水を飲みます。そうするとお腹がすかないんです。夜は9時以降は、外食の時以外は食べないようにしています。友人との外食の時には思い切り食べますよ。食べたらその分消費するよう、ちゃんと頑張る。洋服を綺麗に着たいので、きちんと努力はしなければと思っています」

エディター柿本の「今日のまとめ」
PR・ディレクターという仕事柄、色々なブランドに触れることによって、ブレずに自分らしいものを瞬時に選び抜く力が、小森さんにはあるのだと思います。紹介してくださるアイテムどれをとっても、どこかに彼女らしさが感じられ、自分のスタイルというものが確立していてそれがブレないんだな、と今回の取材を通して改めて分かりました。身体をメンテナンスするということも、彼女の中の美意識のひとつ。“美=着飾る”のではなく、そぎ落とされた美しさ・真っ直ぐさが、小森さんがいつも輝いている理由なのだと実感しました。

photo:加藤 望 edit&text:柿本真希

 

第1回 伊藤まさこさんはこちらから

第2回 デザイナー・田部井美奈さんはこちらから

第3回 ブランディングディレクター・福田春美さんはこちらから

第4回 「nest Robe」滝口和代さんはこちらから

Profile

小森愛

Ai Komori

故郷 鹿児島へ移住し、フリーのPRとして東京と行き来する日々。2016年2月に、念願のセレクトショップ「Ö STORE(オウ ストア)」を鹿児島の郊外にオープン。素晴らしいロケーションの中で、ランドスケープと空間のギャップを感じられる“日常の中の非日常”をコンセプトに、ブランドの世界観を最大限に魅せるショップ作りを目指す。

草場妙子

Taeko Kusaba

1979年、熊本生まれ。2006年独立。雑誌や広告、CMなどで幅広く活躍するヘアメイクアップアーティスト。コスメ好きが高じて、インスタグラムではおすすめの美容アイテムを紹介。
http://kusabataeko.com
Instagram:https://www.instagram.com/kusabataeko/

柿本真希

Maki Kakimoto

フリーランスエディター・ライター。二児の母。様々な媒体やカタログにて、編集・執筆・連載・インタビューを担当。ニュージーランドにて母子留学を2年半。2014年秋に帰国後、エディター・ライター、ディレクターなど多岐にわたり活躍中。
http://www.makikakimoto.com
Instagram:https://www.instagram.com/makikakimoto/

撮影協力:BUENO
TEL 03-6805-4826
東京都世田谷区太子堂4-8-2
http://tokio-bueno.tumblr.com

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