アタッシェ・ド・プレス 岡本敬子さん【前編】 「色々経験した後、日焼け肌と黒髪が私の定番に」

わたしたちのコスメのはなし
2016.10.14

ヘアメイク・草場妙子と、エディター柿本真希が、素敵だと思う方々に、普段使っているコスメを通してその人の“綺麗のモト”を伺うこの連載。

第6回のゲストは、様々なブランドのアタッシェ・ド・プレスであり、ご自身のブランド「KO」のディレクターでもある岡本敬子さん。若い頃からたくさんの化粧品・メイクアップ・ヘアスタイルを思い切り楽しんできたという岡本さんが、今選ぶものとは? その綺麗のモトについてお話を伺いました。

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草場「岡本さんといえば、やはり“日焼け肌”だと思うのですが、何年くらい日焼けを好んでらっしゃいますか?」

岡本さん「日焼けを愛して23年くらいたちましたね。実は私、本当は色白のほうなんです。湘南のほうに住んでいた時期があり、その頃に海で過ごす時間が増え日焼けを楽しむようになりました」

草場「日焼けを楽しむ際には、日焼け止めは使いますか?」

岡本さん「肌を焼きたい夏は、日焼け止めは使わず、このラインナップです。ずっと愛用していた“クラランス”がなくなってしまい、模索した結果、“BIOTHERM(ビオテルム)”に。G.W.が開けた頃から、まず一番右のSPF15を使い始め、夏には真ん中のSPF6のサンオイルに切り替えます」

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草場「肌が驚かないように、少しずつケアしながら焼いていくんですね。私はこの間足を少し焼こうと思い、SPF50の日焼け止めを塗って、陽向に足を放り出していたら……皮がむけちゃったんです。こまめに塗り直すこともしなかったですし、後から反省しました。この一番左の“AFTER SUN”クリームを使うと、やはり違いますか?」

岡本さん「違います。私の肌は焼いてもすぐに白く戻ってしまうので、このクリームできちんとケアします。日焼け肌をキープしながら、たっぷり保湿してくれます。日焼けに一番大事なのは“保湿”ですから」

草場「たしかに岡本さんにいつお会いしても、ツヤツヤしてらっしゃいます。やはり保湿に気を遣っていらっしゃるんですね!」

岡本さん「たっぷり保湿して艶を大事にしています。やっぱり日焼けしたカサカサ肌は嫌なので、色々使ってみたり、調べたり、今まで“艶”にはお金をかけてきていますから(笑)」

草場「保湿を大事にするにあたり、何を使ってらっしゃいますか?」

岡本さん「ほとんどのブランドを使ってみた結果、“アベンヌウォーター”にたどり着きました。夏は乳液もつけず、これ1本。髪の毛や全身にも使っています。甘やかしすぎないことが大事なんじゃないかな、と。ずっと肌が丈夫だったんですが、49歳くらいの時に急に顔に湿疹が出来て。その当時使っていた化粧品の成分にアレルギー反応が出ていたので、その時に色々塗りたくるのを辞めて、思い切って“アベンヌウォーター”だけにしてみたんです」

草場「物足りなく感じたりはしませんか?」

岡本さん「ないです。それよりもまた肌荒れするほうが怖いので」

草場「保湿には、さきほどの“BIOTHERM”の“AFTER SUN”クリームだけですか?」

岡本さん「“Leonor Greyl(レオノール グレユ)”のオイルを、乳液代わりに使ったり、ヘアや全身にも使います。他には、“CATTIER(カティエ)”のシアバターを、顔、髪、全身に使いますね。すごく気に入っているので、通販サイトの“コスメデネット”でまとめ買いしています」

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草場「ヘアにもこちらを使っていらっしゃるんですね。たしかにシアバターくらいこっくりとしたものなら、髪がしっかりまとまりそうです。岡本さんはダウンスタイルはほとんどなさらないですか?」

岡本さん「もう散々色々なヘアスタイルを経験してきましたけど、今はこのまとめ髪が定番です。通称“海ヘア”って呼ばれているんですよ(笑)。海からあがりたてのような、きっちりとしたまとめ髪。このヘアスタイルに欠かせないものがもうひとつ。友人から頂いた、このナツメの木の櫛です。職人さんが一つ一つ作っているこの櫛を使うと、とても綺麗にまとまります。私、実はくせ毛なので、シアバターやオイルとこの櫛がないと、きっちり綺麗にまとまらないんです」

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草場「ヘアカラーもなさらないんですね」

岡本さん「肌を焼くので、ヘアカラーも明るいとちょっと派手すぎる気がして。肌を焼き出した頃から、黒髪ですね。私は白髪も染めない派なんです」

草場「私も早くそんな風になりたいです。今は白髪1本見つけただけで大騒ぎしています」

岡本さん「私も若い時はそれはもう、白髪1本見つけると大ショックで大騒ぎしていました。白髪が出たーって号外を出したいほど(笑)。でも今はもう一気に真っ白にならないかなぁと思うくらい。それに、このまとめ髪だと白髪が目立たないんです」

photo:加藤 望 edit&text:柿本真希

→後半へ続きます

 

第1回 伊藤まさこさんはこちらから

第2回 デザイナー・田部井美奈さんはこちらから

第3回 ブランディングディレクター・福田春美さんはこちらから

第4回 「nest Robe」滝口和代さんはこちらから

第5回「Ö STORE」小森愛さんはこちらから

Profile

岡本敬子

Keiko Okamoto

アタッシェ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。現在は独立し、アタッシェ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。
http://kokoko.jp.net/

草場妙子

Taeko Kusaba

1979年、熊本生まれ。2006年独立。雑誌や広告、CMなどで幅広く活躍するヘアメイクアップアーティスト。コスメ好きが高じて、インスタグラムではおすすめの美容アイテムを紹介。
http://kusabataeko.com
Instagram:https://www.instagram.com/kusabataeko/

柿本真希

Maki Kakimoto

フリーランスエディター・ライター。二児の母。様々な媒体やカタログにて、編集・執筆・連載・インタビューを担当。ニュージーランドにて母子留学を2年半。2014年秋に帰国後、エディター・ライター、ディレクターなど多岐にわたり活躍中。
http://www.makikakimoto.com
Instagram:https://www.instagram.com/makikakimoto/

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