【ブログ】一田憲子の「おへそのすきま」~モノから始まるおへそ~

一田憲子のおへそのすきま
2016.02.18

 

日差しが少しずつ春めく今日このごろです。

近所の家々の庭には、白梅、紅梅、蝋梅、ミモザ、コブシなどが

一斉に花開いて、駅に急ぐ道中を楽しませてくれます。

 

みなさま、いかがおすごしですか?

私は、「暮らしのおへそ vol.21」が発売になってからすぐに

「大人になったら、着たい服」の撮影に飛び回り、

その後原稿時期に突入し、

ここ数日はず〜っと原稿書きに没頭しておりました。

やっと昨日すべてを入稿して、ほっと一息ついているところです。

 

さて、「暮らしのおへそ vol.21」はもう読んでいただけましたでしょうか?

今号は20号記念を終えて、

新たな一歩ということで、いろんな「新しいこと」を取り入れてみました。

 

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そのひとつが、巻頭の「モノから始まるおへそづくり」というページ。

今まで「おへそ」では、あんまり「モノ紹介」はしてきませんでした。

でも、

取材に回る中で、いろんな方に、いろんな「モノ」を教えていただき、

「すぐ真似する派」の私は、すぐに買いに行ったり、取り寄せたり……。

そうして、使ってみると、

わ〜、おいし〜!!

わ〜、便利〜!!

わ〜、気持ちいい〜!!

と感動することが度々。

 

そして、その「モノ」を使うことで、

生活がちょっと変わり

新しい「おへそ」が生まれたりしたのでした。

そんな感動とともに出会った「モノ」をぜひ、みなさんにもお伝えしたい、

と思ったというわけです。

 

今回ご紹介したモノの中のひとつに

大阪の「こんぶ土居」さんの「十倍だし」があります。

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実はこれ、今号にご登場いただいている引田さんに教えていただいたもの。

引田さんのお宅に伺った日、私は風邪をひいて

体調が最悪でした……。

そんな中、引田さんがこの「十倍だし」を

お湯で割って、ひとつまみ塩をパラッといれたものを出してくださった。

それがおいしくて、おいしくて、びっくり!

体の中に染み入るようで、元気になった気がしました。

天然こんぶと鰹節だけで作られたこの出汁は、

10倍に薄めるだけで絶品のお吸い物になります。 

それ以来、取り寄せて、いつも我が家の冷蔵庫にキープ。

やや高価なのですが、

「今日はもうご飯作りたくない」

っていう日に、うどんを作ったり、

「お味噌汁まで作るのは面倒くさい」

っていう日にも、お湯で割るだけで暖かい一品ができて

本当に便利です。

キャッチにも書きましたが

「とびきり贅沢な手抜き」になるのです。

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このページ、今回はあえて生活シーンを作らずに

大沼ショージさんのかっこいい写真で、静かな構成にしました。

でも、その影には、私たちスタッフの「これこそ、みなさんにお伝えしたい」

というあつ〜い想いが詰まっているのです。

 

ぜひ一度試してみてください。

写真の横の文章の中に、この「モノ」を使ったら

生まれるかもしれない「おへそ」づくりのヒントを書きました。

「モノから生まれるおへそ」ってきっとあると思います。

Profile

一田憲子

noriko ichida

フリーライター、編集者として女性誌、単行本の執筆などを手がける。「暮らしのおへそ」や「大人になったら、着たい服」(主婦と生活社刊)では編集ディレクターを務め、独自の切り口と温かみのあるインタビューで多くのファンを獲得。全国を飛び回り著名人から一般人まで、これまでに数多くの取材を行っている。近著に「『私らしく』働くこと」(マイナビ刊)

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