【ブルックリン特集】vol.2「CORAL & TUSK (コーラル アンド タスク)」ファブリック部門担当Lynseyさんの使い方

【ブルックリン特集】「CORAL&TUSK(コーラル&タスク)」の世界
2018.10.30

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デザイナーのステファニーがワイオミングにいる一方、「CORAL & TUSK(コーラル&タスク)」のブルックリンのスタジオでは私を含め現在4人のスタッフが働いています。そこでブルックリンのスタッフに自宅でどんな風に「CORAL & TUSK(コーラル&タスク)」のアイテムを楽しんでいるか聞いてみました。皆それぞれ個性があって、こんな組み合わせや使い方もあるのか〜と、参考になる私自身の新しい発見もありました。

Photo: Lynsey Erin Hirth  Text: 冨田明日美

 

はじめにご紹介するのはファブリック部門を担当しているLynseyの使用例。旦那さんと猫と一緒に暮らす彼女は、イラストを描くアーティストでもあります。ファッションの世界で働いていたこともありLynseyはテキスタイルが大好き。彼女らしい空間には「CORAL & TUSK(コーラル&タスク)」のアイテムが気持ち良くなじんでいました。

リビングルームのカーテンはCATS柄のファブリックで作ったものです。偶然にも愛猫が写真に写ってくれました。ニューヨークらしい窓際に、カーテンが素敵なアクセントになっています。ちなみにこのファブリックに登場している猫たちは、クッションやトートバッグにもなっています。

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Lynseyの自宅のスタジオの一角には、様々なアートが飾られています。フクロウの原画はステファニーが彼女にプレゼントしたもの。ワイオミング州にあるステファニーの家に滞在した時に、一緒に見た思い出のフクロウだそうです。その下には、オーナメントを一緒に飾っています。オーナメントはクリスマスツリーに飾るだけでなく、こうやって普段、壁に飾っても可愛いですね。

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彼女のベッドルームには心地良さそうなクッションがたくさん並んでいます。その中の1つが数シーズン前に作っていた「Berber Black on Ivory」というデザインの横長クッション。アイボリーのリネン地にブラック、ネイビー、グレーのモノトーンで幾何学模様が刺繍されたデザインです。今は色とサイズ違いで同柄のクッションを取り扱っています。

クッションはサイズが異なるものをこうやって重ねておくと、様々な柄と組み合わせて楽しめますね。

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Profile

「CORAL & TUSK (コーラル アンド タスク)」

2007年、デザイナーのステファニーがブルックリンで立ち上げた刺繍のブランド。動物や植物などをモチーフにしたユーモアとストーリー性のあるデザインが特徴。クッションやテーブルリネンなどのホームプロダクトの他、2017年にはアパレルラインも始める。最新情報はインスタグラム「@coralandtusk 」 にて。 www.coralandtusk.com

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