デザイナー・田部井美奈さん【前編】「アイラインからアイシャドウへの切り替え、気になります」

わたしたちのコスメのはなし
2016.05.03

 

ヘアメイク・草場妙子と、エディター柿本真希が、素敵だと思う方々に、普段使っているコスメを通してその人の“綺麗のモト”を伺うこの連載。

第2回のゲストは、プロダクトロゴ、本の装丁など数々のデザインを世に送り出している、デザイナーの田部井美奈さん。多忙な毎日にも関わらず、いつも自然体で素敵な田部井さんの美の秘密に迫ります。

 


草場「久しぶりにお会いしたら、ヘアスタイルが変わってらっしゃる!」

田部井さん「そうなんです。以前はずっとおかっぱみたいな感じでしたよね。信頼している、恵比寿“figue”の藤川さんにお任せで切ってもらいました。その時に気に入っている服を着て行くと、そのイメージに合わせて切ってくれるんです」

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草場「いつもお洋服もとても可愛いですよね。服に合わせてメイクを変えたりしますか?」

田部井さん「じつはメイクに疎いので……。あまり変えたりはしないです。興味のあるものは取り入れてみたりはするんですけど。あんまり肌が強い方ではないので、基本的には薄いメイクで、目と眉毛くらいかなぁ」

草場「眉毛とアイラインですか? 何を使っていますか?」

田部井さん「眉毛は、ペンシルとパウダーを使っていて、アイラインは“THREE”のペンシル。仕事柄、パソコンをずっと使っているので目が疲れたりにじんだり。THREEは、にじみづらいと友人に聞いたので。アイラインは濃いブラウンです」

草場「目を深く印象づけるのは、実はブラックよりもブラウンなんです。最近の傾向では、アイラインの強い線で見せるより、アイシャドウで深みをもたせることが多いです」
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田部井さん「アイラインからアイシャドウへの切り替え、気になります。おすすめってありますか?」

草場「いくつか試して直感で選んでいただくのが一番ですが、肌に馴染んで深みが出るのは、ゴールドやブラウン。あとは質感でも雰囲気が変わるので、質感も好みで選んでみてください。クリームアイシャドウは、パウダーよりもツヤが出て、指で重ねれば重ねるほど色が出るし、使いやすいかもしれないです」

田部井さん「クリームタイプ、ぜひ試してみたいです」

草場「ずっと気になっているんですが、今日の田部井さんのネイル、すごく素敵です。こちらは自分でなさっているんですか?」

田部井「メイクに疎い分、ネイルはちょっと遊んだりします。ネイルサロンを探していて、でも自分に合うところがなかなか見つからなかったのですが、最近ようやく自分の好みとマッチする場所を見つけました。アヴァンギャルドすぎず、でもコンサバではなくてちょうどいいんです」

草場「どんな感じにして欲しいか、田部井さんがオーダーしているんですか?」

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田部井さん「よく担当してもらっているのは男の人なんですが、イメージを伝えたり彼の過去のお仕事を見てオーダーしたりしています。私はマメじゃないので、自分で塗っても、細かく塗りなおしたりケアが出来ないのでプロにお任せするようにしています。草場さんはネイルしないんですか?」

草場「私もネイルはすごく好きでやりたいんですけど、仕事でメイクをする時、指先の色がちらつくと気になるので塗っていないんです。でもネイルサロンでケアだけして頂くことはごくたまにあります。気持ちが華やぎますよね! ところで、日ごろのスキンケアはどうなさっていますか?」

田部井さん「1年くらい前に肌荒れが止まらなくなり、困ってしまって、最初は皮膚科に通っていたんです。それでも改善されなかったので、皮膚科治療という手段とは真逆のオーガニックに切り替えてみようと思い、オーガニック系エステ“テルメ フェリーチェ”に行ってみることに。そこですすめてもらったオーガニックコスメに切り替えたら、肌荒れがピタッと落ち着いたんです。それ以来、私なりにオーガニックコスメを色々試してみた結果、ずっと愛用しているのがこの3つ。(写真左から)“ジャネス”のクレンジング“ローザペタルクレンザー”→“トリロジー”の“ハイドレーティングミストトナー”(日ごろは“アタノール ルイ14世を使うことの方が多い)→“ソルーナ”のカモミールオイルという順番に使っています。オイルは軽いのでたっぷりつけても大丈夫」

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→【後編】へ続きます。

 

edit&text:柿本真希 photo:加藤望

 

第1回 伊藤まさこさんはこちらから

第3回 ブランディングディレクター・福田春美さんはこちらから

第4回 「nest Robe」滝口和代さんはこちらから

Profile

田部井美奈

Mina Tabei

1977年生まれ。輸入カメラ「LOMO」販売代理店の勤務などを経て、グラフィックデザイナー・服部一成氏に師事。2006年より個人の仕事をスタートし、2009年アトリエ「kvina」に参加。2014年に独立し、広告やパッケージ、書籍、雑誌などを中心に活躍。http://cargocollective.com/mina_tabei

草場妙子

Taeko Kusaba

1979年、熊本生まれ。2006年独立。雑誌や広告、CMなどで幅広く活躍するヘアメイクアップアーティスト。コスメ好きが高じて、インスタグラムではおすすめの美容アイテムを紹介。
http://kusabataeko.com
Instagram:https://www.instagram.com/kusabataeko/

柿本真希

Maki Kakimoto

フリーランスエディター・ライター。二児の母。様々な媒体やカタログにて、編集・執筆・連載・インタビューを担当。ニュージーランドにて母子留学を2年半。2014年秋に帰国後、エディター・ライター、ディレクターなど多岐にわたり活躍中。

http://www.makikakimoto.com
Instagram:https://www.instagram.com/makikakimoto/

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