天然ヒノキ&酵素のチカラで、ツルツルほかほか ~今月の先生:「酵素浴えん」ゼネラルマネージャー 西村恵さん vol.1

からだ修行
2016.06.28

ついに梅雨に突入してしまいましたね(涙)。暑かったり、寒かったり、体調を整えるのが難しい時季です。今月も「からだ修行」という名のもと、ライター田中のり子が身体を張った体験リポートをお伝えいたします!

photo:砂原 文 text:田中のり子


みなさん、酵素浴って知っていますか? 知ってはいても、体験した……という方は、もしかしたら少ないかもしれません。かく言う私も、10年ほど前の地方出張の際に、1回体験したのみ。そのときの感想は、「汗をたくさんかいた気がするけど、あんまりよく分からなかった……」というものでした。

しかし、おりしも季節は梅雨どき。この時季になると、身体が重くて、どうにもだるい。そんな自分は「水毒がたまりやすい体質だね~」と、漢方のお医者さまにも言われたことがありました。水毒とは、東洋医学の考え方で、「体内に余分な水が溜まり、引き起こされるさまざまな不調」のこと。「何となく汗をかいて、身体をすっきりさせたい……」。そんな思いから、調べるうちに、女性専用酵素風呂「酵素浴えん」にたどりつきました。

何でも、「世界遺産の地、奈良県吉野産ヒノキにこだわり、現地から直送した新鮮なヒノキのパウダーを使用している」とのこと。う~む、何とも効きそうな予感がするではないですか。そんなわけで、何と今回の「からだ修行」、大阪・梅田の地まで遠征です!

私たちに「酵素浴のいろは」を教えてくださったのは、「酵素浴えん」のゼネラルマネージャー、西村恵さん。年齢は30代後半と伺いましたが、「ばら色の頬」と表現したくなるような、ツヤツヤ、ピンク色のお肌。ファンデーションなど一切塗っていないそうですが、きめが細かく、思わずその輝きに見惚れてしまいました。そ、その肌の色は、やはり……?

403

「酵素風呂には、毎日入っています。お客さまが帰られたあと、帰宅前に必ず。実は自宅のお風呂はほとんど入っていなくて。お仕事が休みの日も、気持ちがいいから酵素風呂に入りたくて、ついつい職場に行っちゃうほどなんです(笑)」

西村さんは「えん」で働き始めて5年。それ以前は「砂風呂」で働いていたそうで、「身体を温めること」に、長年興味があったそうです。

「20代の頃は東京で飲食関係の仕事をしていたのですが、勤務時間も長く、ずっと立ち仕事で、婦人科系の病気を患ってしまったんです。寝るべき時間に寝ていなかったので、身体が冷え切っていたみたいなんですね。それをきっかけに、自分の身体をいたわると同時に、『身体にいいこと』を仕事にしたいと思うようになったんです」

酵素浴で身体を温めることを習慣化したら、いいことづくめだったそう。婦人科系の病気は改善され、不順だったという月経も定期的に。以前は月経の前には、首まわりに吹き出物が出るのが当たり前でしたが、肌トラブルからも遠ざかり、風邪はひかないし、疲れもたまらない。「何より心から、自分が『いいものだ』と思うものを、お客さまにもすすめられて、『本当にこの仕事が楽しい!』と思えたのが、うれしかったんです」

430

さて、そもそも酵素浴とは、どんなものでしょう?

自然界に生息している微生物たちがおがくずを分解するとき、「発酵熱」を発生させます。これによりおがくずの温度は、電気やガスなども使わずに、何と65~80℃まで上昇します。この温まったおがくずの中につかることで、深~いリラクゼーション効果を得るとともに、身体の芯から温まることができるのです。

普通のお風呂なら、43~44℃で「アチチチ……」となってしまいますが、たっぷり空気を含んだおがくずは、熱伝導性の関係で、そんな高温でも入浴が可能なのです。体感としては、だいたい42℃ほど。なので、無理なく入ることができ、体内までしっかりと熱が伝わるのです。

身体が温まるだけではありません。微生物たちは、お肌の常在菌を活性化してくれるため、お肌のターンオーバーにもひと役担っているらしく、ツルツルになるなど美肌効果も期待できるのです。こういった発酵微生物の働きの多くは、まだまだナゾな部分も多く、解明されていないこともたくさんあるそうですが、人体にとって、大きなメリットがあることは、どうやら間違いないことのようです。

「○○が治った」「○○がよくなった」と、多くの人が感じているものの、科学的な根拠を出せる段階ではないので、表立って言うことはムズカシイ。「しかし、何だか分からないけど、やっぱり効く……!」という実感の多さから、リピーターになるお客さんが後を絶たないのです。

 

vol.2はこちらから

vol.3はこちらから

 

第1回「頭も心もとろんとろんになるヘッドマッサージ」はこちらから

第2回「身体にふれることで、ありのままの姿を観察し認識するセラピー」はこちらから

第3回「身体を土台から整えていく、究極のインソール」はこちらから

酵素浴えん 梅田店

大阪市北区梅田2-4-7 桜橋ニコービル4F
TEL:06-6343-6360
営業時間:12:00~22:30(最終受付 21:00)
定休日:第3木曜
http://kousoyoku-en.com/

※大阪・心斎橋、東京・新宿三丁目、ハイアットリージェンシー京都にも店舗あり。
体質改善入浴¥4,500~など(店舗により価格が異なります)

Profile

田中のり子

noriko tanaka

衣食住、暮らしまわりをテーマに、雑誌のライターや書籍の編集を行う。『ナチュリラ』(主婦と生活社)は創刊当初からのスタッフ。構成・執筆をした『これからの暮らし方2』(エクスナレッジ)が好評発売中。

Check it out

あなたにおすすめ

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ