舟形トートの進化形 「エルベシャプリエ」の“GPライン”

“おしゃれの名脇役”に会いに行く!
2016.10.12

名作と呼ばれる映画には、必ずといっていいほど実力派の脇役が存在するもの。それは、おしゃれも一緒です。一見何げないのに、実は丹念にこだわって作られたアイテムたちは、主役を引き立てるための十分な腕前を持ち合わせています。この連載では、そんな“おしゃれの名脇役”にスポットライトを当て、王道のものから隠れた逸品まで、幅広くリポートしていきます。

 

photo:花田 梢 text:三宅桃子

デビュー以来、安定の人気を保ちつつ、とりわけここ数年はブームが再燃している「エルベシャプリエ」。1976年にフランス・パリで創業し、今年は40周年という記念すべき年でもあります。

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「エルベシャプリエ」ディッシュクロス¥5,800

※商品の価格は2016年10月現在のもので、表示は税抜きです。

デザイナーのエルベシャプリエ氏は、高級リゾート地であり、サーフィンのメッカとしても名高いビアリッツ出身。1970年代に経験した2年間の米国遊学で学んだのは、軽い、丈夫などの機能性の高さ。そこにフランスならではのハイセンスなカラーリングが加わり、誰もが知る“美しくて機能的なバッグ”が誕生しました。

アイコン的存在である舟型ナイロントートがスタートしたのは1985年。「当時から、変わらないデザインで30年以上も作り続けられています」と語るのは、広報・白石陽子さん。人気アイテムを伺うと「2005年にリリースした“GPライン”ですね。今は、エルベシャプリエを代表するモデルとなっています」という回答が。

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「エルベシャプリエ」GPライン 舟型トート (上)L¥70,800、(中)S¥49,500、(下)M¥64,800

素材は、丈夫なコットンキャンバスにコーティングを施したコーテッドキャンバス。小石模様と呼ばれる表面仕上げには、レザーのような高級感が漂います。

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「水に強いので雨の日でも安心して使えますし、汚れたら水拭きも可能。また、長くお使いいただいてもきれいな形が持続するので、お色違いでリピートされる方が多いのも“GPライン”の特徴です」

本当に小さなSサイズは、荷物が入らなそうだからバッグインバッグ要員かな……なんていう安易な考えは、一瞬で吹き飛びました。

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500mlのペットボトルや長財布、ポーチなどが余裕で入るので、身軽にお出かけできるバッグです! と、ここに証明します。

サイドに施されたレザーパッチには、こだわりの“MADE IN FRANCE”の刻印が。

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GPラインは、毎シーズン約10色展開。必ず好みの配色が見つかります。

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「ブレることなく、ずっとシンプルさを追求し続けてきたエルベ氏ですが、この“GPライン”をリリース以降はさらに無駄をそぎ落とし、よりエレガントに進化させました」と白石さん。この潔さに、ぐっときます。

自分用のデイリーバッグとしてはもちろん、旦那さまや彼へのプレゼントにも。ママバッグとしても人気なので出産祝いにも最適!

ショップへ行くたび、色や形違いに目移りしてしまうこと、間違いなしです。

エルベシャプリエ代官山

TEL  03-5728-7077 

公式サイト http://hervechapelierjapon.com/

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