50代でたどりついた等身大のナチュラルシック 主婦 金子敦子さん vol.2

ナチュリラ
2016.10.31

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「開放的な南国での暮らしは、体型にも影響を与え、
人生最大体重へと突入してしまいました。
このままでは着る服もなくなる!」と一念発起し、

ダイエットをスタート。同時に、
両極端にふれた過去の自分を振り返り、
「本当に好きなスタイルは?」と考えるように。

40代で再び東京生活に戻った金子さんは
日常に無理なくフィットする服こそ、
自分のスタイルなのでは、と思い至ります。

「気張っておしゃれする必要はどこにもない。
誰かのために格好つけるのではなく、
自分自身が『心地いい』と思える服がいちばんだと、
やっと気づいたんです」

MyStyleをつくるための4つの工夫

1.古着屋さんで優良アイテムを手に入れる

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古着大好き、下北沢の古着屋めぐりが趣味という金子さん。
「使い込まれた風合いに愛着を感じますし、新品では手に届かない
ものもお手ごろ価格に。店員さんのアドバイスも参考になります」

 

2.コットンパールのピアスでツヤ感を

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顔色のくすみは50代には避けて通れない大問題。
ボリュームのあるコットンパールのピアスで、
顔まわりに華やぎをプラスするように。
こちら、何とネットで買った1000円のものなのだとか!

 

3.自撮りして着こなしをブログにアップ

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加齢による体型や雰囲気の変化に対応するには、
自分を冷静に客観視することが不可欠ですが、
「自撮り」はかなり有効な手段。金子さんもこの方法で、
少しずつおしゃれが上達していったそう。

 

4.トレンドはプチプラで取り入れる

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デザイン性の高い服、ワンシーズン使い切りの流行服などは、
「無印良品」「ユニクロ」「ザラ」で。
「プチプラも賢く取り入れればスパイスになりますし、
旬を取り入れるワクワク感も張り合いに」

等身大の普段着をシックに着こなす金子さんは
若い頃より一層輝きを増しているように見えました。

text:田中のり子 photo:枦木功
「ナチュリラ vol.35 秋号」より

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Profile

金子敦子

KANEKO ATSUKO

日々の着こなしを自撮りで紹介するブログ「命短し恋せよ乙女★50代の毎日コーデ」が話題に。11月15日に、初の著書『お母さん、その服なんとかして!』(飛鳥新社刊)が発売予定。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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