大人のおしゃれアーカイブ バッグデザイナー・林ヒロ子さん  vol.1

大人になったら、着たい服
2016.01.22

歳を重ねたからこそ、

もっと遊んでいいんじゃない?

 

1960~80年代にトップモデルとして活躍。その後ミラノに渡って、デザイナーに。

ご自身のブランド「ヒロコ ハヤシ」を立ち上げたのは40代半ばでした。

「私服が最も格好いいモデル」といわれた林ヒロ子さんに、

大人のおしゃれに欠かせないものについてうかがいました。

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靴からバッグまで

自分で探したモデル時代

 

すらりと高い背に、真っ白なロングヘア。ヴェネツィアで見つけたというメガネは職人の手作りだそうです。一度会ったら忘れられなくなる。そんな大人の格好よさは、どこから生まれるのでしょう? 

おしゃれって楽しいな、と感じ始めたのは高校生のころだそうです。

「かわいい生地を見つけてきては、自分が着るものは、自分で塗っていました。ダンスパーティがあるといえば、母とふたりで、徹夜でドレスを仕上げたりして」

なかったら手を動かして自分で作る……。それは、ヒロ子さんにとって欠かせないおしゃれの手段だったよう。デザイナーとして仕事をする今の原点にもなっています。

19歳のときにスカウトされてモデルデビュー。当時、仲間の中でも「私服が最も格好いいモデル」といわれていたのだとか。

「今と違って、当時のモデルは靴も帽子も手袋も、何もかも自分で調達しないといけなかったんです。洋服が決まったら、それに合う靴やバッグを街中走り回って探しました。私はそのころから、ヘンなこだわりがあって、すべてが一番のものじゃなくちゃイヤだったんです(笑)。たとえば靴なら、去年のものじゃダメ。アクセサリーも人一倍格好いいものを身につけたいと思っていましたね」

 

vol.2はこちらから

 

『大人になったら、着たい服 '15-'16秋冬』より

photo:中川正子 text:一田憲子

 

 

 

 

Profile

林ヒロ子

hiroko hayashi

19歳からファッションモデルとして活躍したのちに、デザイナーとして独立。1993年イタリア・ミラノへ。ブランド「ヒロコ ハヤシ」を立ち上げる。現在は、日本とミラノを行き来しながらものづくりを続けている。

https://www.world.co.jp/hiroko-hayashi/

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