きれいの法則は “強調7 補正3” Vol.1  ルノンキュル 木村牧子さん

パーソナルスタイリスト木村牧子の美人塾
2017.01.11

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この連載がスタートして1年が経ちました。
今年もパーソナルスタイリストというプロの視点から、
みなさんの魅力を引き出し、もっと美人になる
具体的な方法をたくさんお伝えしていきます!
連載名も「パーソナルスタイリスト木村牧子の美人塾」と新しくなりました。
本年もひきつづきどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、年頭にいろいろと誓いを立てた方も多いことと思いますが、
そこに是非「今年は今までの人生で一番美人になる」を加えていただきたいと思います。

 

いえ、今年だけじゃありません。毎年この目標を掲げて、年々キレイになる。
なんて素敵なことだと思いませんか?

 

当然私たちは年々歳老いていくわけですけれど、
老いてますます美しくなる人はたくさんいらっしゃいます。
白髪やシワは決して美しさと相反するものではありません。

そこで今日は、年々増していく美しさを引き出すコツを伝授したいと思います。
それは「強調7割、補正3割」の法則。

スタイリング、ヘアメイクの基本は「強調」と「補正」です。

 

自分の長所を強調する。
これは「オシャレの塩梅」で口を酸っぱくして述べていますので、
おわかりいただけますね。問題は「補正」。

 

自分の顔の形、体型、目鼻立ちなど、欠点だと思っているところは目立たなくしたい、
標準に近づけたい。それは誰でも考えること。
そこで、小さいところを大きく、
下がっているものを上げ、角ばっているものを丸く、
などなどと錯覚して見せるよう努力をするわけです。これが「補正」です。

 

顔の輪郭の欠点を目立たなくするためのヘアスタイルや、痩せて見える柄、
ゴールデンプロポーションに近づけるメイク術なんていうのは
すべて補正の考え方に基づいています。

 

数十人の一般女性の顔を合成すると、美人顔ができるのは知られたお話。
人間の心理は平均的な目鼻立ちと輪郭を美しいと感じるようにできているのです。

 

補正による平均化は、もちろんおしゃれやファッションには欠かせない重要課題。
でももし、気になる箇所全部を補正できてしまったとしたらどうなるのでしょうか?

 

確かにキレイだけど、なんとも個性のないお人形さんのような人が出来上がります。

Vol.2に続く

Profile

木村牧子

Kimura Makiko

「ルノンキュル」主催。関西学院大学卒業後、全日本空輸㈱で国際線CAとして勤務。退職後に転身し、子供の頃から夢だったデザインの道に進む。10数年間グラフィックデザイナー、テキスタイルデザイナーとして色や素材に関わる中で、「装い」や「色」が人の生きるパワーや自信と深く関わることに強く興味を引かれる。色彩学、心理学を学ぶうちに、「見た目」を通して人の内面、生き方を前向きに元気にさせる仕事をしたいと思うようになり、パーソナルスタイリング、イメージコンサルティング、パーソナルプロデュースの仕事を開始。現在は平日はデザイナー、週末はイメージコンサルタントとして活躍中。http://www.renoncule.net

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