料理研究家・野口真紀さん 上質な香りとインナーでひそかにおめかし

ナチュリラ
2017.05.29

 

見た目のおしゃれももちろん大事だけれど、年を重ねてくると隠れたところへの心の配り方で、その人のまとう空気が変わってきます。バッグの中、香り、インナー……。人には見せない部分こそきちんとおしゃれをする、そんな大人の楽しみ、始めてみませんか? 今回は料理研究家の野口真紀さんに、お話をお聞きしました。

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料理を仕事にしているから、特別な日以外は、ネイルも香水もNG。けれど、忙しい中でも気持ちを上向きにしたい。そんなときにシュッとひと吹きするのが、おだやかで自然な香りのルームスプレーです。植物由来のものを選べば、料理にも影響を与えず、心地よくリフレッシュして、また仕事に集中することができるのです。

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↑ 主にオーガニック栽培の植物を原料にした「ニールズヤード」のルームスプレーとオイル。疲れを感じたときは、好きな香りのオイルでマッサージ。

そして、最近野口さんがこだわっているのが、インナー。服のデザインや素材を気にするよりも、実は一日中、肌に直接触れているインナーのほうが重要なのでは? ふと、そんなことに気づいた3年前、すべてのインナーを選び直しました。

「いちばん違いを感じたのは、シルク100%のインナー。スルスルとした肌ざわりが最高なのはもちろん、機能性が高いのにも驚きました。放湿性があるから汗をかいたときでもすぐに乾くし、空気をしっかり含むから冬もあったか。何より、『私いま、シルクを着てる!』と、気分を上げて過ごせるのがいいんですよね(笑)」

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↑ 夏以外は年中活躍してくれる「コクーナ スキンウェア」のシルクTシャツ。


また、長年、カップインキャミソールを着たいけれど、なかなか自分のサイズにぴったりのものを見つけられなかったという野口さん。でも「インナーこそいいものを」という考えに切り替えて改めて探してみたら、今までは高価で手を出せなかったブランドで、体にフィットする着心地のいいものに出会うことができました。

02↑ サイズ展開が細かい「ハンロ」のカップインキャミソールは、自分の体にぴったりの一枚を選べる。

「自分の体にぴったり合うアンダーウェアを見つけるのは、洋服以上に難しいと思います。けれど、本当にフィットしたものを身につけると、背筋がすっと伸びて、気持ちが引き締まり、仕事の集中力まで増すよう。インナーの大切さを、さらに実感しています」

04↑ キャミソールは、遊び心がありつつ大人な雰囲気のものを。これは「ジチピ」のもの。

 

「ナチュリラ」vol.37より photo:砂原 文 text:福山雅美

Profile

野口真紀

Maki Noguchi

雑誌編集者を経て、料理家の道へ。手軽だが栄養たっぷりの、家族が喜ぶレシピが好評。『きょうのサラダ』(主婦と生活社刊)から始まる、“きょうの”シリーズが人気を博す。「暮らしとおしゃれの編集室」では、トップページで毎日「きょうのレシピ」を更新中。

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