【自分を知った大人服】上田千春さん 「Onthebooks」店主 Vol.1

大人になったら、着たい服
2017.02.28

たった一着で

“今の気分”を語ってくれる

フォルムの美しい服が好きです

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シンプルなパンツにロングセーターをさらっと着こなす上田さん。その佇まいの格好いいこと! それもそのはず。一見“普通”のセーターは「セリーヌ」だったり、「メゾン マルジェラ」だったり……。

「ハイブランドだからいいとは言い切れないけれど、クルーネックのセーターなら、やっぱり『セリーヌ』のものは、ピタッと詰まった首のあき具合が、きれいなんです」と教えてくれました。

3年前に、熊本の書店の2階に自身のショップ「オンザブックス」をオープン。以前はインポートを取り扱うセレクトショップで働き、1年に6~7回は海外へと買いつけに出かけるような忙しい日々を送ってきたそうです。

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「若いころから洋服が大好きで、モーレツに買い物をしてきました(笑)。最初にはまったのは、『メゾン マルジェラ』。その服に、自分が見合っているだろうか? と考えて洋服を選ぶきっかけとなったブランドです」

ところが、50歳を目前にして、毎年流行を追いかけ続けることに疲れてしまったそう。ちょうどそのころ出会ったのが、雑誌『KINFOLK』でした。

「そこには、当時の私の生活に欠けていた豊かな時間が流れていました。お店を辞め、一度足を止めることにしたんです」

Vol.2へ続きます

 

photo:白木世志一 text:一田憲子

『大人になったら、着たい服 '16-'17秋冬』より抜粋

Profile

上田千春

Chiharu Ueda

熊本市内のアパレルショップ勤務を経て、セレクトショップ「アートワーク」のレディースの立ち上げに加わる。20年間働いたのち、2014年に自らの店「オンザブックス」をオープン。

http://onthebooks.jp

 

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