【自分を知った大人服】山下りかさん スタイリスト vol.2

大人になったら、着たい服
2017.06.13

vol.1から続きます

そんなアメリカ時代、夢中で子育てをする中で出会ったのが、自由と創造性を理念とするシュタイナー教育でした。

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「子どものころから手仕事が好きで、自然素材の服をずっと大切にしていたこともあって、シュタイナー教育が自分の中ですんなりとつながって共感することができたんですね。シュタイナーを知って間もないころ、ベテランのおばあちゃん先生にお世話になったのですが、彼女がすごく素敵な人で。ショートカットに花柄のワンピース姿が、今も目に焼きついています。それが、私にとって、幼い子どもに接する教師のイメージの原点なのだとも思います」

otona_DSC5892シュタイナー教育を通して、ライアーという竪琴にも巡り合います。現在は、演奏家としても活動するほどの腕前。実は、スタイリストの道へ進む前は、声楽家を志していたのだとか。

「ライアーに出会って、また音楽に戻ってきました。ね、つながっているでしょう(笑)」

おしゃれも、生き方も。芯にあるのは、揺るぎなく好きなもの、大切にしたいことでした。

 

photo:和田直美 text:河合映江

 『大人になったら、着たい服 2017春夏』より抜粋

Profile

山下りか

Rika Yamashita

雑誌『オリーブ』でスタイリストとして活躍した後、1990年渡米。98年に帰国。現在は「広尾 高輪シュタイナーこども園」などで手仕事の講師を務め、ライアーの演奏家としても活動。また、オンラインストア「alice daisy rose」では、ホームページの写真とスタイリングを担当。

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