【自分を知った大人服】土井内淑子さん  「アジテーションズ・ダイアリー」代表 Vol.2

大人になったら、着たい服
2017.07.11

Vol.1から続きます

 さらに、多忙を極める中で、夜間の専門学校へ2年半通ったといいますから、そのガッツと意志の強さに驚くばかりです。

37歳で会社を辞め、大槻さんとともに企画、ブランドプロデュースの会社を立ち上げました。その後、レッグウェアを中心にした現在のブランド「アジテーションズ・ダイアリー」を展開。

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実は50歳を過ぎたころ、突然洋服が似合わなくなり、体型や肌など、自分のすべてが気になるようになったそう。

そこで、始めたのが水泳です。「ちゃんとしたクロールで泳ぎたい」とスイミングスクールへ。さらに、ストレッチや筋トレを日課にしているのだとか。

「きちんと立つだけでも難しいんです。体幹を鍛えて、それができるようになると、自然に洋服もきれいに着こなせる気がします」と土井内さん。

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さらに、肌のために化粧品をやめて、ワセリンを使って保湿をしたり、歯を矯正しマウスピースをはめて眠ったり。

土井内さんにとって、おしゃれの基本は、何を着るかではなく、自分自身を整え、ケアすること……。コツコツと見えない努力を重ねることで、着たい服を着ることができれば、朝になるのが楽しみになりそうです。

 

photo:中川正子 text:一田憲子

『大人になったら、着たい服 2017春夏』より抜粋

Profile

土井内淑子

Toshiko Doiuchi

「レナウン」勤務を経て、アパレル企画会社「フェイスクルー」を立ち上げる。企業のブランドプロデュースなどを手がけ、10年前よりレッグウェアを中心としたブランド「アジテーションズ・ダイアリー」を展開している。

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