【自分を知った大人服】振原久子さん 「トロワ・ファミーユ」オーナー Vol.1

大人になったら、着たい服
2017.07.18

自分に似合うものは

ジャストサイズで

自分で作る

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ダンガリーのロングワンピースは、たっぷりとしたスカートのボリューム感が特徴。ただし、ギャザーではなくタックが入っているので、腰まわりが広がりすぎず、ストンと下へ落ちるシルエットが、大人っぽさを感じさせます。

神奈川県・鎌倉で手作りの洋服と雑貨の店「トロワ・ファミーユ」を営む振原さん。子どものころから、ミシンを踏んで自分の服は自分で作っていたそう。高校卒業後は洋裁学校へ。だからこそ、自作の洋服の数々はどれもプロの技を秘めたものばかり。ほんの少しのさじ加減で、おしゃれがピタッと決まります。

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若いころは「茶色のフワフワパーマをかけ、真っ赤なスリムパンツにピンクのカットソーと、超派手だったんです」と聞いてびっくり! 20歳で結婚、出産。ところがお義母さまの看病などで、「おしゃれどころでない」日々を送っていたそう。それでも、手を動かす楽しさは手放しませんでした。

「かご編みを習ったら、家中がかごだらけ。刺しゅうを習ったら、師範の資格をもらうまで、突きつめないと気がすまないんです」と笑います。おしゃれも、人の目などまったく気にしません。それでも、「いつも小ぎれいにしている母が自慢でした」と教えてくれたのは娘の麻美さんでした。

Vol.2へ続きます

photo:和田直美 text:一田憲子

『大人になったら、着たい服 2017春夏』より抜粋

 

Profile

振原久子

Hisako Furihara

1947年生まれ。洋裁の専門学校を経てブティックにて製作を担当。専業主婦時代は、戸塚式刺しゅう、アートフラワーなどを手がける。9年前に、鎌倉に手作り洋服と雑貨の店「トロワ・ファミーユ」をオープン。

http://trois-famille.com

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