おしゃれのカナメ、靴とバッグVol.1 ルノンキュル木村牧子さん

パーソナルスタイリスト木村牧子の美人塾
2017.12.12

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服と違って、靴とバッグを選ぶ基準は機能重視だったり、
また、その人の深層心理や性格がとても影響すると言われています。
似合うかどうかということは、服ほどは考慮されていないものです。

 

 でも、靴やバッグにも、ちゃんとあなたらしいものと、
そうでないものはありますし、スタイルの良し悪しにも影響します。

 

あなたにとって、靴とバッグを選ぶ基準はなんですか?
服を選ばず、なんにでも合う小物や、
ブランドものというのも確かに便利ではありますが、
それは本当に自分の個性に合っているのでしょうか。
今一度考えてみましょう。

 

手足は稼働域の広い箇所なので目につきます。
ここにある小物は、全体をまとめてグッと引き上げてもくれ、
またチグハグさで、バランスをおじゃんにもしてしまいます。

 

自分にとって、小物はなじむものがいいのか、
アクセントとなる方がいいのか、
役割をしっかりと意識してみること。

 

あと、皆さんあまりご存知ないのですが、
自分の手足と顔や体とのバランス。
手足の主張の強さは小物のデザインや
サイズとの相性がはっきりとあります。

 

ゴツゴツした大きな手に
若々しいデザインのこぶりなハンドバッグは滑稽ですし、
ぽっちゃりした小さな手に大きなトートバッグは所帯じみて見えます。
リボンパンプスも靴のサイズが大きくなるほど、
デザインとイメージとのズレが生じてきます。

 

 以上の基本を踏まえた上で、骨格タイプ別に、
似合う小物の選び方を見ていきましょう。

 

 骨格タイプストレート・・・

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ストレートタイプはバッグや靴も
横の膨らみはなるべく避けたいタイプなので、
タイトで都会的で長さのあるものが基本的にいいのです。
そして、デザインはシンプルで高級感のあるものが
もともと小さい手足にもぴったり沿います。

バッグであれば、クラッチやカチッとしたショルダー、
ビジネスタイプの膨らみのないタイプがいいですね。
避けたいのはコロンとした形状や、
袋のようにものを入れた分だけ膨らむもの。
またショルダーが短くて体の高い位置にくるものよりも、
低い位置にあるほうが重心を下げてくれて、
バランスはよくなります。
斜めがけやリュックも上半身の厚みを強調しますのでおすすめしません。

 

靴の場合も、プレーンパンプスやローファーなど、
ハンサムですっきりしたものがいいでしょう。
ブーツやスニーカーの場合も足にぴったり沿う、
ミニマムでキチンと感のあるもの。


NGなのはいわゆる「ドタ靴」っぽい、
洗練されていないものや、ムートンブーツや
ゴツめハイカットスニーカーのように
ごちゃごちゃ感やボリュームのあるものです。

 

 靴やバッグを全体のアクセントにする場合は
差し色として使うのがいいでしょう。
色でコントラストをつけて、
デザインはあくまでもシンプルに徹すること。

 

ナチュラルとウェーブについては
Vol.2に続きます。

Profile

木村牧子

KIMURA MAKIKO

「ルノンキュル」主催。関西学院大学卒業後、全日本空輸㈱で国際線CAとして勤務。退職後に転身し、子供の頃から夢だったデザインの道に進む。10数年間グラフィックデザイナー、テキスタイルデザイナーとして色や素材に関わる中で、「装い」や「色」が人の生きるパワーや自信と深く関わることに強く興味を引かれる。色彩学、心理学を学ぶうちに、「見た目」を通して人の内面、生き方を前向きに元気にさせる仕事をしたいと思うようになり、パーソナルスタイリング、イメージコンサルティング、パーソナルプロデュースの仕事を開始。現在は平日はデザイナー、週末はイメージコンサルタントとして活躍中。http://www.renoncule.net

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