アウターを重ねてもスッキリ!「ニューヨーカー」の"おとなパーカ"

“おしゃれの名脇役”に会いに行く!
2018.03.12

名作と呼ばれる映画には、必ずといっていいほど実力派の脇役が存在するもの。それは、おしゃれも一緒です。一見何げないのに、実は丹念にこだわって作られたアイテムたちは、主役を引き立てるための十分な腕前を持ち合わせています。この連載では、そんな“おしゃれの名脇役”にスポットライトを当て、王道のものから隠れた逸品まで、幅広くリポートしていきます。


1964年に設立されて以来、アメリカントラッドを貫きつつ、今の空気感も取り入れながら進化し続けている「ニューヨーカー」。日本国内で企画から生産まで行われているブランドで、スコットランド・タータン協会に正式登録されているオリジナルの“ハウスタータン”も有名です。

「『ニューヨーカー』の定番といえばブレザーというイメージですが、実は昨年の春夏からスタートしたアイテムが大ヒット中なんです!」と教えてくださったのは、プレス・谷口知美さん。

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「ニューヨーカー」おとなパーカ各¥16,000

※商品の価格は2018年3月現在のもので、表示は税抜きです。

“おとなパーカ”と名付けられたこちらは、カジュアルなアイテムをきれいめに昇華させた一着。トルソーに着せてみると、シルエットの美しさは一目瞭然!

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「ニューヨーカー」タイトスカート¥15,000

 ピタピタしすぎない絶妙なコンパクトさ。横から見ても、余計なもたつきのないスッキリとしたラインが確認できます。

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この写真でわかるのは、フードが後ろに引っ張られず、首元がスクッと美しく立ち上がっていること。その秘訣は……。

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「襟腰にやわらかい芯を入れることで、フードがクタッとならないようにしています」と、デザイナー・宮武綾佳さん。フードがモッタリと重たくならない工夫は裏地にも。

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無駄なステッチをはぶき、表地より薄手の天竺生地を合わせているので、ふんわりと立体的なフードの立ち上がりを実現!

ジャケットを重ねたときも襟に沿うので、首まわりが窮屈にならず、きちんと見えする襟元に。

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実際に取材班が“おとなパーカ”の上にジャケットをはおってみて実感したのは、重ね着してもゴワつかず、動きやすいということ。

「肩線を後ろにずらしたり、脇に縫い目のない丸胴仕様にしたり、ジャケットと同じ仕立ての二枚袖にするなどの工夫が、ストレスフリーな着心地の秘密です」

ここまでこだわれたのは、すぐれたパターン技術を有するカットソーメーカー「精巧」社との二人三脚による賜物だそうで。

「はおるのはもちろん、『ニューヨーカー』に欠かせないジャケットやコートのインにしても決まるというコンセプトを掲げていたので、さまざまなアウターとの相性を試して、『ニューヨーカー』らしいパターンを試行錯誤していただきました」

春夏の素材は、キメが細かくてなめらかなパイルを採用。

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ダブルジップについているスライダーも、メタル調でクール。

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「最初は2サイズのみでしたが、『大きめはありませんか?』という声を多くいただいたので、現在はM、L、13号、15号、17号の5サイズ展開になりました」と谷口さん。追加発注をくり返し、毎シーズン、どのサイズもセール前に完売してしまうほどの人気なのだとか。

タイトスカートにも、ワイドデニムパンツでも、バランスよくきれいめな大人カジュアルに仕上がる“おとなパーカ”。春こそ、出番です!

 

 

photo : 花田 梢 text : 三宅桃子

ダイドーフォワード (ニューヨーカー)

TEL 0120-17-0599

オンラインストア https://www.ny-onlinestore.com/newyorker

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