【香菜子さん連載】vol.24 春に似合うのは“やさしい白”【前編】

香菜子さんの、日々にピタリなもの
2018.04.17

香菜子さんと一緒にマンスリーでお届けしている連載「日々にピタリなもの」。香菜子さんが実際に使って、着こなして、楽しんで、心から「こりゃあ、いい!」と絶賛したものを、ご紹介していますー。

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この春、香菜子さんが気になっているのは、“真っ白”ではなく、“やさしい白”。グレイッシュだったり、アイボリーがかっていたりと、少しニュアンスがあるだけで、春らしいやわらかな印象が出せるのです。

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この日の香菜子さんの着こなしは、「ユニクロ」のサーマルシャツと、「MHL.」のコットンリネンパンツを組み合わせた、“やさしい白”のワントーンコーデ。上品かつ、イマドキ感のあるコーディネートですね~。こんな高度なワザ、なかなかハードルが高そうですが……

「いえいえ、逆に別の色同士を合わせるよりもラクですよ。しかも真っ白×真っ白だとちょっと勇気がいりますが、こういうニュアンスカラーなら、すんなりまとまります。あとは、靴下にポイントカラーを入れたりしてほどよくアクセントをつけると、バランスがとりやすいかもしれません」

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ふむふむなるほど、なんだか真似できるような気がしてきました! せっかくなので、後ろ姿も見せてくださーい。あ、トップスは前だけインして、後ろは出しているんですね。

「このサーマル、サイドに丸みのあるスリットが入っていて、“前だけイン”がしやすいんです。あまりにも気に入って、他に黒とベージュ、3色買いしちゃいました。でも、やはり春は、このアイボリーカラーの出番がダントツに多いですね」

こうなったら、他にもニュアンスのある白アイテムを見てみたーい! とわがままを言ったところ、香菜子さんがクロゼットから「これは、真っ白すぎる? これは、やさしい?」などと一つずつ確認しながら、いくつかピックアップしてくれました。

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こちらの「イレーヴ」のリネンパンツも、ワントーンコーデに大活躍してくれる一本。タック入りのハイウエストで、ちょっぴり個性的なシルエットだから、「あえて、ふつーーーのTシャツと組み合わせています」

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グレイッシュな白がおしゃれなコットンリネンパンツは、「ネストローブ」のもの。ボトムが白っぽいと、全体がぼんやりした印象になりがちなので、「しっかりロールアップして足首を見せ、ローファーなどかっちりめのレザーシューズで、足元を引き締めるのがおすすめです」とのこと。ふむふむ、勉強になります~。

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「マーガレットハウエル」の長袖Tシャツは、インナーとして。重ねた服の袖から、ちょっとだけ“やさしい白”を出すと、とたんに軽やかさとやわらかさが出るのです。

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こちらは、「オーマスヘンデ」のコットンニット。ざっくり編まれているのに、糸自体はみっちりとした密度で重みがあるので、着たときのシルエットの“ポワン感”が、「なんだか新感覚(笑)」。スカートにもパンツにも、春らしいやわらかさをポワンとプラスしてくれます。

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逆に、薄・軽な感じが気に入っているのが、こちらのシルクカーディガン。以前「ナチュリラ」のコラボ企画から生まれたアイテムなのですが、数年たった今でも絶賛ヘビロテ中。しなやかな素材感なので、肩にかけるだけで大人っぽさが、ぐいーんとアップするのです。

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ちなみに香菜子さん、ワントーンコーデって、いつごろからするようになりました?
「2、3年前からですかねえ。黒×黒、ネイビー×ネイビーから始めて、最近は白×白もよく組み合わせるようになりました。上下で色のトーンや素材感を変えて、さりげなくリズムをつくるように意識しています」

なるほどー。やはり香菜子さんのこのおしゃれ感には、ちょっとしたコツがあるのですね。
後編では、小物を中心にご紹介します~。


→【後編】へ続きます

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Profile

香菜子

kanako

モデル、イラストレーターとして活躍する傍ら、ホテル備品をイメージした雑貨ブランド「ヴィルヘルムス」を準備中。『香菜子さんの服えらび。』(主婦と生活社刊)も好評発売中。

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