自分に合ったボーダーの着こなしVol.2  ルノンキュル 木村牧子さん

パーソナルスタイリスト木村牧子の美人塾
2018.06.13

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Vol.1はこちらから

ボーダーはシンプルですがインパクトがあります。

骨格タイプがナチュラルで、顔立ちや体格の印象が辛め、
なにかしらインパクトの強さを持っている。
ボーダーの小粋さとカッコよさが強調されて
すんなり似合いやすいのはこういうタイプ。

顔立ちが繊細またはフォーマルまたはフェミニン、
体格が小さい、顔と体に曲線の印象が強い、
そういう人は、ボーダーのエッジやインパクトを和らげること。

色で言うと、黄色×黒(あまり着る人はいないでしょうが)や白×黒、
白×赤、などは最もコントラストが強い組み合わせなので、
白×サックス、グレー×黒のように色みや濃さの対比の小さいもの同士、
または3色以上のボーダーを選びましょう。
ただし、くすんだ色が苦手な人は、
色数を2色までにしておくほうがクリアでいいです。

ボーダーの幅は狭くなるほど、または幅の違う線が混在するほうが、
印象は穏やかになります。では細いものを選んでおけば
無難かと言うとそうではなく、柄は自分に程よい大きさがあって、
それよりは大きくも小さくもないのが一番いいのです。
似合う幅より狭くなると、途端に野暮ったくなり、
それだったら無地のほうがマシなんてことになりますので、
相性を見極めてくださいね。

ボーダーと言えばTシャツやニットなど、
カジュアルなアイテムに多いですが、襟付きシャツ、
コート、スカートと言ったキチンとアイテムやボトムスも多くあります。
ボーダーが苦手と思って来た人も、こういうアイテムにすると、
全く問題なく着られることが多いです。
織物や襟付きのアイテムとボーダーという
一見ミスマッチはとてもおしゃれですよね。

また顔から離れているほど、
柄と顔周りの相性は気にならなくなるので、
ボトムスで取り入れるのもいいでしょう。
その意味ではトップスでも首まわりは無地で、
少し離れた胸辺りから始まるボーダーも使いやすいと言えます。

ボーダー、チェック、ストライプなどのありふれた柄こそ、
実はもっさりと垢ぬけなく見えがち。
そうならないよう選ぶセンスが問われます。
自分らしい、色、ピッチ、位置を探ってくださいね。

Profile

木村牧子

KIMURA MAKIKO

「ルノンキュル」主催。関西学院大学卒業後、全日本空輸㈱で国際線CAとして勤務。退職後に転身し、子供の頃から夢だったデザインの道に進む。10数年間グラフィックデザイナー、テキスタイルデザイナーとして色や素材に関わる中で、「装い」や「色」が人の生きるパワーや自信と深く関わることに強く興味を引かれる。色彩学、心理学を学ぶうちに、「見た目」を通して人の内面、生き方を前向きに元気にさせる仕事をしたいと思うようになり、パーソナルスタイリング、イメージコンサルティング、パーソナルプロデュースの仕事を開始。現在は平日はデザイナー、週末はイメージコンサルタントとして活躍中。http://www.renoncule.net

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