ハワイで見つけた服

暮らすように旅する Travel Hawaii
2018.08.07

「服&雑貨」vol.2

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ハワイで私がよく買い物に行くところというと、スリフトストア(寄付された古着や日用品などを販売し、収益を慈善活動などに活用するリサイクルショップ)、アンティークショップ、フリーマーケット、そして時々、セレクトショップ。買い物というより、特に目的もなく、ブラブラ、ふらりと出かけては、何かしら自分なりのお宝を連れて帰ってくる感じです。今回は、ハワイ滞在中に必ず立ち寄るお店をいくつかと、ハワイから連れて帰って来た服の話をしたいと思います。

●自分でも着てみたいアロハシャツ

そもそもは、ハワイアンプリントを身にまとってみたいという思いからアロハシャツにハマっていった私ですが、あまりに似合わなかったこともあり、シャツを着ることを半ばあきらめていました。ところが、最近歳を重ねたおかげか、アロハシャツに「そろそろ着てみたら!?」と言われているような気になっていて、小さなサイズを買い集めています。女性にも似合うかも? と思っているのは、シルクやレーヨンのてろんとした素材のもの。

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人気の復刻デザインを扱うことで有名な「Avanti(アヴァンティ)」のこちらは、ユージン・サヴェージの絵をプリントしたもの。1950年代、豪華客船でアメリカ本土からハワイを旅するのが流行った時代、その船内にあるレストランのメニューに描かれた、ロマン溢れる絵柄です。これを、年甲斐もなくデニムの短パンと合わせてみようかと、計画中。それまでにガツンと痩せなくては!

●クローゼット内のTシャツは、ほぼハワイから

Tシャツって、どんなにボロボロになってもなかなか捨てられません。フロントやバックにプリントされた絵柄や言葉は、メッセージ……。10代の頃、何かで読んだか、聞いたかして以来、無地のTシャツをほぼ着ることのないまま、今に至ります。

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先日、クローゼットの中にあるTシャツやキャミソールを整理してみたら、ほとんどがハワイで買ってきたものだったので、我ながらビックリ。ハワイでTシャツを買う場所はいろいろです。スリフトショップやアンティークショップはもちろん、セレクトショップ、ジュース屋さん、花屋さん、ダイナーなどのオリジナルを買うことも。お店のオリジナルTシャツにめっぽう弱く、見つけるとついつい買ってしまうんです。写真は、ハワイから連れて帰ってきたTシャツの一部。なかには“KONBUCHA”、”MUSUBI“とプリントされたものもありました(笑)。ハワイって陽気だなぁ、ほんと。

●ハワイ行ったら必ず寄る大好きなお店

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オアフ島のダウンタウンにある「BARRIO VINTAGE(バリオ・ヴィンテージ)」は、ハワイで5本の指に入るほど私が愛してやまないお店。ハワイのものを中心に、アメリカの古着がごっそり、山盛り積まれた古着屋さんです。まず入り口にずらりと並ぶムームーの、カラフルを超えた色の嵐に興奮。中に入ると、さらに壁を埋め尽くすように吊るされたムームーやワンピース、それにアロハシャツ、Tシャツ……。試着するだけでも楽しくて、ついつい何時間もいてしまう、ワンダーランドなお店なのです。買い物をした翌日にまた訪ねても、また欲しいものが見つかってしまうという、恐ろしいお店でもあります。

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一緒に写真に写っているのが、目利きのオーナー、ブラッドリィ。私の顔を見ると「これもカオリに似合うんじゃない!?」と、奥からまた一枚、さらに一枚と出してきてくれるおしゃれさん。いつも可愛いものをありがとです。
*住所:1161 Nuuanu Ave.,Honolulu

●カイルアのヴィンテージストア

オアフ島の東にある人気タウン・カイルアにある、ハワイアン・ヴィンテージを扱うお店「Alii Antiques of Kailua(アリイアンティークス オブカイルア)」。以前はご夫婦それぞれにお店を出していましたが、一軒に合体し、さらにパワーアップ。かつては迷路のようだった店内もすっかり変わり、移転しておしゃれできれいなお店になりました。

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ヴィンテージのアロハシャツやムームー、オールドレコード、フラドール、部屋に飾るとハワイな空気が流れるウッディなランプなどなど、とにかくいろいろ揃います。カイルアタウンを訪れたら、ぜひ、立ち寄ってみてくださいな。
*住所:28 Oneawa St.,Honolulu

●ネイチャーなハワイアンプリント

ハワイ生まれの3人の女性が生み出す、ビビッドな色味と、斬新な色の組み合わせがキュートな「Kealopiko(ケアロピコ)」の洋服や小物。プリントの絵柄にはハワイの風や、漁で使う網、雲など、それぞれにストーリーがあり、それがちゃんとタグに記されています。

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だから、私は毎回、まずはどんな絵柄なのかしら? とお店でタグをひとしきりフムフムと読んでは、「じゃ、これ買おう!」っていうふうにしています。ハワイを愛する人たちの手によって生み出されているものならではの、ものづくりの感覚は、いつも見習いたいなと思うことの一つです。

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写真のワンピースとトップスは、どちらも色味が気に入って、悩んでいるもの。でもまだ、買うには至らず。その前に、魚がプリントされたパンツを購入してしまったので、次回のお楽しみにしました。

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これまではモロカイ島でしか手に入らなかったけれど、大型ショッピングセンター「ワードビレッジ」の「South Shore Market」内にお店がオープン。気軽に買いに行けるようになりました。洋服以外にも、バッグやパレオ、ルームシューズなど、気になるアイテムがいろいろ。部屋にこんなプリントがあるだけで、リゾート気分になれるから、またついつい手にしてしまうんですよね〜。困った、困った。
*住所:1170 Auahi St., Honolulu South Shore Market

●ハワイでも日本でも活躍する無地の服

たまには無地のものも買いますよ。でも、きっとこんなデザインのものは、なかなか日本では出合えないだろうなってことで、数年前に購入したもの。

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大きくあいた胸元と、肌触りのいいふんわりふわふわのシルク使いが大人のリゾートワンピ。ハワイのプランテーションハウス(サトウキビ農園などで働く移民が暮らした庶民的な家)の壁の色を思わせるペールトーン一色っていうのもお気に入りの理由です。これはシンプルなデザインなので、日本でも大活躍。海辺のレストランへちょっと飲みに行く時にも大活躍している一枚です。

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Profile

赤澤かおり

Kaori Akazawa

料理と旅、暮らしまわりのことを中心に執筆・編集を行う。ハワイ渡航歴100回以上。『THIS IS GUIDE BOOK IN HAWAII』『Travel Hawaii』(ともに主婦と生活社)など、ハワイにまつわる著書も多数。
Instagram「@akalohasunny

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