ビーチスタイルに似合うアクセサリー

暮らすように旅する Travel Hawaii
2018.08.08

「服&雑貨」vol.3

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ハワイではカジュアルな服装で出かけることが多いので、アクセントになるアクセサリーはとても重要。ビーチスタイルに似合うデザインを選ぶのも、大切にしているポイントです。今日は、私が少しずつ集めている、ハワイを感じるモチーフのアクセサリーをご紹介しますね。

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●ロコガールの基本アイテム、サンライズシェル

ハワイにいる時も、日本でも、普段からシェルアクセサリーを身につけるようになったのは、ハワイ生まれ、ハワイ育ちの日系4世の友人が「貝殻のマナが、身を守ってくれるよ」と教えてくれたことからでした。マナとは、太平洋諸島で使われる神秘の力や超自然的なパワーのこと。特にハワイでは、山や海など、すべてのものにマナがあると言われていて、それを身につけることで、さまざまなことから身を守り、救われると考えられています。つまりは、厄除けのようなものなんじゃないかと私は思っています。

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サンライズシェルは帆立貝の一種で、ハワイ諸島の海底深くにしか生息していない貴重な貝。その昔は、王族しか身につけることを許されなかったものなんだそうです。この可愛らしいお姿になるまでには、手間暇がかかっておりまして、職人さんたちが一つ一つせっせと磨き上げ、ようやくこのキュートなピンクやオレンジの姿がお目見え。しかもこれ、天然色なんです! 一つ一つ違う色味やグラデーションを見つけるたびに、どれも愛おしく、ついつい手にとってしまう私の気持ち、わかっていただけますでしょうか!?

●希少な貝殻、ニイハウシェル

ハワイ諸島の西端に位置するニイハウ島は、古代ハワイの暮らしをそのまま実現している島として知られているところ。その島の海岸付近で見かけることができる、この小さな渦巻き貝こそが、ハワイの人はもちろん、世界中のハワイ好きの人々を魅了してやまないニイハウシェルといわれるもの。

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ぱっと見はわかりにくいのですが、よ〜く見ると一つ一つは米粒よりも小さく、しかもくるんと巻きが入っていて、それはそれは華奢で可愛らしい貝なんです。これもまた、王族たちが身につけていたとされる貝殻で、今も女王やプリンセスたちが愛したアクセサリーとして、貴重なものが一部、オアフ島のビショップミュージアム(ハワイの歴史的なものが収蔵され、ポリネシアの文化なども学べる博物館)にて展示されていますので、機会がありましたらぜひ観に行ってみてください。

先ほど紹介したサンライズシェルと合わせたもの、グラデーションを生かしたデザインなど、眺めているだけでため息ものの美しさ。留め具にも貝殻が使われているってあたりに、作り手さんたちの愛情を感じます。これは普段使いというよりは、特別な時、思い切りおしゃれする! って時にジャラジャラと何層も重ね付けし、ハワイの空気を身にまとう幸せを満喫しています。あとは時々、ただ眺めたりすることも。それだけで気分はブーンとハワイへ飛べるってもんです。

●ハワイにまつわるモチーフのもの

コート・オブ・アームと呼ばれるハワイ王朝時代の紋章、ロイヤルの王冠、ティキ(ハワイの守り神)、フラガール、パドル、ウクレレ、ハワイ諸島など、さまざまなハワイにまつわるものをかたどったユニークなアクセサリーもまた、私のアクセサリーボックスにはたくさん詰まっています。

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40〜60年代に流行った、ハワイにまつわるアイテムのチャームがぶら下がったブレスレットは、たいていアンティークショップやガレージセールなどで。コート・オブ・アーム関連のものはアンティークショップや、イオラニパレス(ハワイ王国を統治した君主の旧公邸)のスーベニールショップで何年にも渡り、買い集めたものです。

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最近は、手作りの作家さんがファーマーズマーケットに小さなお店を出していることも多いので、そこで気に入ったものを見つけることも多くなりました。ショッピングセンター内にある、子供向けのファンシーショップでは、ビーズでできたものや、サメや亀などをかたどったお茶目なものを。どれも身につけるだけで、いつでもハワイを思い起こさせてくれるし、気分も上がるものばかりなのです。

●ハワイアンプリントにも似合う、シンプルなもの

いつもカラフルで、ポップなものを身につけている私ですが、シンプルなものも少しですが、持っております(笑)。

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例えばこんな輪っかだけのものや、小さなプカシェル(プカとはハワイ語で、穴という意味。つまり、もともと穴があいている貝のこと)や、クリスタルが編み込んであるものなど。これらは、ハワイのカラフルなムームーやワンピースを着る時に、邪魔にならず、それでいてさりげないワンポイントにもなってくれる優れもの。何にでも合うので、旅先に持って行くことも多いアイテムです。

●最近気になっている「Kisiwa Designs」のピアス

歩くたび、風が吹くたび、ぶらぶら揺れるスタイルのピアスが好みです。この「Kisiwa Designs(キシワデザイン)」のピアスは、ハワイでぶらりと入ったセレクトショップで見かけて以来、気になっているもの。好きなお店に入ると、結構な確率で「Kisiwa Designs」のピアスに出会うので、なんだか呼ばれているような気になっております。

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ビーズ使いなのに、こんな大人っぽくてリゾート感もあるデザイン、なかなかないかも!?もちろんビーズのものだけではなく、シルバーなどを使ったものも。わりと、あちこちのセレクトショップにありますので、ハワイに行く機会があったら、ぜひチェックしてみてください。

●プチなハワイ感を満喫

耳たぶにピタッとくっつくタイプのピアスは、思わずプププと笑ってしまうような、こんなチャーミングなデザインのもの多し。ぶら下がり系で、このデザインは、大人としてはなかなか合わせにくいものもありますが、耳たぶに付いているスタイルだったら、大人のお茶目的に見えるかな!?

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フラミンゴやパイナップルなど、トロピカルな形は個人的に見ていて飽きないもののひとつ。ちょっと上質なTシャツとデニムといったシンプルな服装の時にも、あえてこういったものを身につけてカジュアルダウンするのが、私的リゾートスタイル。そもそもTシャツとデニムでも十分カジュアルなんですが、キメキメはなんだか気恥ずかしくて、慣れないもので。

●大ぶりな貝殻やクリスタル、サメの歯などを使ったものも

ここ最近、逆にキメキメでいきたい時は、例えば目的地がリゾートでなくても、とっておきのアクセサリーをつけて出かけるようになりました。

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大ぶりものは、オピヒという貝。中の身は食べられるんですが、結構独特な味わいで、貝殻も独特の存在感。何個も連なってついているものは、カウリィという名のハワイ諸島でお見かけする貝。この貝は、自分の名前に近いということもあって、勝手に親近感。面白いデザインのものがあると手にするようになりました。

これらは、ほとんどが博物館や植物園、ハワイ島などのネイバーアイランドへ出かけた時の手づくり市的なところで出合ったもの。古着屋のおばちゃんにあなたに似合いそうだから、といただいたものも。手作りだからこその温かみと迫力と、なんだか守られているかのような重みも私には心地いい、ハワイのアクセサリーです。

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Profile

赤澤かおり

Kaori Akazawa

料理と旅、暮らしまわりのことを中心に執筆・編集を行う。ハワイ渡航歴100回以上。『THIS IS GUIDE BOOK IN HAWAII』『Travel Hawaii』(ともに主婦と生活社)など、ハワイにまつわる著書も多数。
Instagram「@akalohasunny

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