着心地の良い日常着「humoresque(ユーモレスク)」の服

今日のひとしな
2016.04.11

~グリスーリよりvol.11~

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上質なカシミアやリネンやコットンを中心とした、着心地の良い日常着を作っている「humoresque(ユーモレスク)」。このブランド名は、ドボルザーク作曲のhumoresqueからとったそう。誰もが耳にしたことのある小気味良い旋律、鼻歌でハミングしたくなる軽やかな曲は、どこか「humoresque」の服と通じるところがあるように思います。

まだお取り扱いを始める前に、お客さんとして「humoresque」を訪れた時、初めて購入したのはカシミアのワンピースでした。嬉しくて嬉しくて、帰りの坂道はスキップをするような気分でした。「humoresque」の洋服にはそんな心を弾ませる力があります。そのワンピースは今までに2回お直しに出しました。大切にしながらもたくさん着たいと思っています。

こちらのグレーのリネンニットは袖と裾のリブを長めにとり、すっきり見えます。しっとりした生地感が美しい真っ赤なコットンスカートは昨年好評で、今年も再制作されました。

11a
Vネックプルオーバー ¥30,000+tax
ギャザースカート ¥28,000+tax

「humoresque」の服を着る時は、あまりネックレスをしません。首元のラインがきれいで、そのままのほうが女性らしいと思うからです。
11b
コンビネゾン ¥50,000+tax

コットンラミーのコンビネゾンは光沢感のある生地感で、カジュアルなアイテムながらきれいに着ることができます。
11c
春夏物がだいぶ揃ってきました。
心躍るような一着を見つけていただけたら嬉しいです。

 

photo:吉田周平

 

gris souris(グリ スーリ)

手仕事のもの、くらしの日用品が並ぶ雑貨店。デイリー連載「今日のひとしな」の執筆は、店主の飯島里奈さん。

 

千葉市稲毛区稲毛台町12-12

TEL&FAX 043-239-7819

11:30~17:30 日・月曜定休

http://gris-souris.net

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