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リネンのオーバーシャツで春を先取り

おしゃれさんコーディネート

2019.02.10

静岡「FUNKADELIC」Vol.2　冬から春に向かう2月の着こなし

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こんにちは。2月の「おしゃれさんコーディネート」の担当、浜松の「FUNKADELIC（ファンカデリック）」の神宮寺です。

寒さの厳しいこの時期ですが、外の気温とは関係なく心も体も確実に春に向かっている気がします。
店内も少しずつ春めいてきています！

本日は入荷して即座に顧客さまのこころを鷲掴みにしている「TISSU（ティシュ）」のヴィンテージリネンポンチョジャケットを使った着こなしです。
ポンチョジャケットという名前ですが実際は柔らかなオーバーシャツと言った所でしょうか。

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程よい余裕と贅沢をテーマにつくられている「UNIVERSAL TISSU（ユニヴァーサルティシュ）」のユニセックスライン「 TISSU（ティシュ）」の、シャツにも羽織りにも大活躍してくれそうな１枚。

石灰や植物灰汁で繊維を煮て染められる江戸時代からの染色技法、東炊き（あずまだき）染めの生地は、柔らかでとてもふっくらとしたガーゼのような仕上がりになっています。
とても気持ちよく、素肌に着る季節も楽しみです。
サイズは１と３（ユニセックスサイズ）の２サイズ展開です。

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ベージュはたっぷりなワイドパンツとのワントーンリラックススタイル。
こちらはユニセックスサイズの３を着用。
ラウンドしたバンドカラーの襟元が首まわりをすっきりほっそり（←これとても大事です）見せてくれます。
思い切った太めのワイドパンツとの合わせもボタンの止め方を工夫したり、前後差のある裾やサイドスリットの動きにより重さも感じません。

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バッグは力の抜けたプリントトート。
インドの本屋さんで売られていたというこちらのトートはクラシックな自転車のイラストと、Life is a beautiful ride! の響きが素敵で一目惚れ！　展示会ですべて買い占めてしまったほど。
よい感じに力の抜けたプリントトートは大人スタイルに遊びを入れられるのが気に入っています。

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足元は昨年「VIEILLE（ヴィエイユ）」からリリースされた上品な革の光沢が美しいスリッポン。
細身なシルエットできれいにまとまります。
こちらのスリッポンは入荷してあっという間に完売。
はき心地もすごく良く、買って２日目には東京出張に履いて出かけたほど。
お問い合わせも多くいただいているこちらの靴は次回３月の展示会でまたでていれば再オーダーをかける予定です。

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前回もお話ししましたが、普段たっぷりとした物を着る事が多いので、手首足首、首もとのどこかを見せるかぴったりとさせるか。
これは着こなしの中でいつも意識しています。
ルーズさの中にアクセントをつけ少しきれい目に。
あと最近は姿勢もすごく意識するようになりました。

お店には年上の素敵なお客様も多いのですが皆様とても姿勢が良くかっこいい。
先日も東京出張の際、見かけたグレイヘアーの素敵な女性。
ミントグリーンのショートダウンにエンジ色の手袋で、姿勢よく颯爽と歩く姿が素敵で釘付け！
思わず私もしゃきっとしました。

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ネイビーはこの時期現実的なスタイル、タートルネックのインナーと。
こちらはサイズ１を着用しています。丈が短くなるとポンチョ感が少し出る気がします。

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インに着たタートルネックのカットソーもこの時期はベストセラーアイテムです。
良質なオーガニックコットンなのに日常着に嬉しいお手頃な価格。
とても気持ちがよく丈夫なのも◎ 大人に嬉しい長めの着丈で安心感もあります。
首元がぴったりときれいなのもかっこいいです。

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シロは前を閉めてワンピース風に。（サイズ３）
ボトムはワークパンツとレザ－のスリッポンスニーカーで軽快に。

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インには見えておりませんが薄手のウールニットを着ています。
たっぷりしているので中に着るものもあまり選びません。
妊婦さんも着られそうなほどたっぷりとした分量のシャツですが、柔らかな素材でボリュームが出過ぎずすっきり着られるのも気に入っています。

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寒い日は上からは薄手のウールのストールをふわっと。
春先にはウールでもサラッとした物が見た目にも軽やかで、春気分のまま防寒性を上げてくれるので便利です。
いつの季節もシロコーデは特別な感じがします。

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カーキには普段クロやシロ、グレー、ネイビーなどのスタンダードカラーを合わせる事が多いのですが、店内を見たらちょうどきれいなグリーンのニットが入荷したばかり。

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羽織物感覚で（サイズ３）合わせてみたら、落ち着いたトーンのカーキが一気に春顔に。
たまにはこんな色合わせも新鮮です。

少しづつ厚い物を脱ぎたくなる季節。
イメージ、気持ちは少し先へ。

最後に...
もうすぐバレンタインと言う事でここ数年、お店でお取り扱いしているとっても美味しいチョコレートのご紹介もさせてください。

上質かつ個性的なカカオがとれるマダガスカルの無農薬カカオ１００％のチョコレートを
７０年以上つくり続けているロベール社の無添加チョコレートです。

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「フェアトレード」より一歩先へ「レイズトレード」

一般的なフェアトレードチョコレートは、最終的な製品のわずか3～5％の利益にしかならないといわれています。「ロベール社」は、加工から商品化まで全ての工程をマダガスカルで行うため、１００％国内に利益が落ち、これをレイズトレードと呼びます。さらに良質なカカオにはプレミアムを支払うなど、国内でフェアトレード的な取り組みをしています。

たくさんの種類がでておりますが、いろいろと食べてみた結果、今はこちらの２種類に絞って販売しております。

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私は、疲れた時や食後、ホッとしたい時はカカオ５０％のミルクチョコレート。
気分転換したい時や空腹時には血糖値の急上昇も防げるカカオ８５％のダークチョコレート。
という感じで楽しんでいます。