悲しみの席での装い、どうしていますか?

特集『頑張らないおしゃれ』
2019.05.24

”おしゃれさんコーディネート”の連載でも人気の「Daja」板倉直子さんの新刊『頑張らないおしゃれ』、お陰様で好評で各地の書店さんからフェアのお話をいただいております。6月1日(土)には、東京・代官山蔦屋書店さんでのトークショーも決定しました! 
そこで今週の特集は、この『頑張らないおしゃれ』の中から、”大人のおしゃれ”にまつわるお話を5日間にわたってご紹介します。本日はいよいよ最終回。これまでとはちょっと視点を変えて、板倉さんが考える”場を考えたおしゃれ”についてお届けします。


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年齢的に今後着る機会が増えるであろう喪服は、普段から試着をしてサイズ感をチェックしておくといいと思います。というのも、洋服の丈の流行りは5年スパンで変わります。2〜3年前までちょうどいいと思っていたスカート丈が、今年はいてみると短く感じる……なんてことも。きちんとお別れしたいのに、洋服が気になって……などということがないように、喪服も常に「今」を意識して更新しておくのがおすすめです。

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以前セットアップで揃えた喪服のワンピースのスカート丈が短く感じるようになったため、ワンピースだけを買い替え、セットアップのジャケットと合わせて。喪服は季節や法事などにも対応するよう2 セット持っていると安心。


私は品揃えが豊富な百貨店のフォーマルコーナーを基本に、普通のファッションブランドで使えそうなものをプラスします。喪服の上に着るコートや、お手伝いする際のエプロンも揃えておくことは、大人のたしなみだと思います。


●喪服だけでなくきちんと着られるコートも大事

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真冬のお葬式は意外に多いもの。きちんと着られるコートを持っておきたい。とはいえ、真っ黒なコートは普段あまり着ないので、ダークネイビーをチョイス。「スティアンコル」の“ロイヤルコート”はラグラン袖なので、ジャケットの上から着ても肩や腕がラク。

 

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親戚の集まりでは、お手伝いをする機会も多いので、黒のエプロンも必需品。これは「ニシカ」のもの。イニシャルを刺しゅうした白いハンカチと黒いベルトの腕時計も準備。



photo:岡田久仁子 text:一田憲子

『頑張らないおしゃれ』より抜粋

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←その他の「ダジャ」板倉直子さんの記事はこちらから

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定休日:火曜日
http://allo-daja.com

 

Profile

板倉直子

Naoko Itakura

島根県松江市のセレクトショップ「Daja」ディレクター。トラディショナルをベースに自分らしい着こなしを提案している。著書に『頑張らないおしゃれ』『大人のための かしこい衣服計画』(ともに主婦と生活社)。

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