【特集】井上保美さんのクロゼットから 01:DENIM

2016.06.20

いよいよ6月22日(水)からスタートするイベント「ISETAN×大人になったら、着たい服」。人気ブランド「45R(フォーティファイブアール)」も出展予定です。

今回は、その「45R」デザイナーによるベストセラー『井上保美さんのクロゼットから』の中から、大人になったらクロゼットに備えておきたい定番アイテムを、今日から金曜日までの5日間、ピックアップしてご紹介します。

 

01:DENIM

「デニム」は

今の自分に合わせて

更新する

otona_I9A0793

 

井上さんのデニムスタイルの原点は「リーバイス」“501”のヴィンテージです。

「今でも大切な宝物ですが、還暦ともなると、シャビーすぎて似合わない。さすがに、もうはけません(笑)。年齢によって体型も変化するので、今の自分に似合うデニムを年相応に品よく着こなしたいですね」

だからこそ、デニムは毎年更新する―それが井上さん自身のスタイルです。今、一番のお気に入りは、流行りの腰ばきではなく、股上が深くウエストまであって、お尻が丸くて太めのストレートタイプ。

「デニムをもっとエレガントにはきたい。ずっとそう思い続けて、毎年、素材やシルエットにこだわって選んでいます」

 

今、自信を持ってはけるのは、この2本!

若いころの自分とは明らかに体型が違う。

だからこそ、今の自分に似合うデニムを選ぶことが大切です。

[細めのストレートデニム]

otona_I9A4984繧ォ繝ゥ繝シ

otona_I9A0739

トップスを選ばないスタンダートな形。ジャストサイズできれいめにも、サイズを上げてボーイッシュにもはける。切りっ放しの裾と漆塗りのリベットがアクセントに。

[股上深めのワイドデニム]

otona_I9A0743

otona_I9A0737

クラシカルにジャストウエストではく太めデニムは、井上さん憧れの女性、建築家のシャルロット・ペリアンをイメージ。丸みのあるヒップラインとしなやかな素材感は履き心地抜群。

 

デニムをエレガントにはく

3つのルール      

ちょっとしたコツを押さえるだけで、

じっくり選んだデニムを、さらに品よくはきこなせます。

ベルトは上質なものを

otona_I9A5648

「ラフなものだから」とデニムにはベルトをしない派も多いかも。でも、ウエストにひと巻きするだけで、着こなしにメリハリができ、上質なレザーならきちんと感もアップする。

丈は甲ギリギリのラインで

otona_I9A5702

デニムの丈は野暮とおしゃれの分かれ道。フルレングスではいたとき、甲につくかつかないかの長さが、フラットシューズでもヒールでも、洗練された印象になるベストレングス。

裾の折り返しは控えめに

otona_I9A5643

無造作なロールアップは要注意。甲ギリギリのラインのフルレングスなら、裾の折り返しは2センチ幅で1回。くるぶしの上ちょうどあたりに合わせると品よく、すっきり見える。

 

明日は、「02:T-SHIRT Tシャツこそ、女性らしく着る」をお届けします!

 

井上保美さんのクロゼットから』(井上保美著・主婦と生活社刊)より抜粋

photo : 回里純子

フォーティファイブアールピーエムスタジオ

Tel: 03-3498-2245

http://www.45rpm.jp/

Profile

井上保美

Yasumi Inoue

1954年生まれ。日本国内で46店舗、海外でも13店舗を展開する、フォーティファイブアールピーエムスタジオ(株)の専務取締役。1978年のブランド立ち上げ時より、現在にいたるまで「45R(フォーティファイブアール)」のデザイナーを務める。2014年、ナチュリラ別冊『大人になったら、着たい服』(主婦と生活社刊)に登場するやいなや、読者から絶大な反響が。オンラインストアで連載しているコーディネートコラム「Yasminate(ヤスミネイト)」も人気。

Check it out

あなたにおすすめ

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ