「フライパン煮込み」でラク~においしい夕食を ≪自分を満たすちょっとした習慣【前編】≫

編集部ブログ
2019.02.25

はじめまして! 2月より「暮らしとおしゃれの編集室」へ新加入しましたツダと申します。どうぞよろしくお願いします。これまでは本の販売を行う営業職だったので、今は毎日が新しいお仕事。ドキドキわくわくしつつ、ちょっぴり緊張の毎日です。


自己紹介の場を、明日の後編もあわせ2日間もらったので、近ごろ意識して行っている“ちょっとした習慣”をご紹介します。今回は、平日の夕食についてです。


ひとり暮らしのツダは仕事から帰宅後、キッチンに立つことがとにかく苦手。「自分だけだからいっか」と、てきと~な食事で諦めることが多くなっていました。しかし本音は、出来たてのあったか料理を簡単に食べたい! ご家族の分も作っていらっしゃる方々は、更に大変なことだろうと思いますが、お気持ちは一緒ではないしょうか?


そんな希望にぴったりのレシピ本がありました!
2月8日発売になったばかり、若山曜子さんの『フライパン煮込み』です。

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じつは私、営業部時代に「この本は売れるぞ」と発売前から目をつけておりました。表紙の「鶏もも肉のマスタードクリーム煮」がたまらなくおいしそうで惹きつけられ、読み進めるとおしゃれな一品たちがずらりと。「あれもおいしそう~、これもいいな~」と目移りしちゃいます。普段の食卓にも、ホームパーティにも活躍しそうなものばかり。驚くことに、全て煮込み時間15分以内で完成するのです。

そして、なんと!!
発売1週間を待たずして、緊急重版が決定!
さらに! 大大大好評につき、2刷りの重版ができる前に、追加の重版(3刷り)が決定したとのこと! 驚異的なスピードで売れています。
「重版」それは、編集、営業、みんなにとってハッピーな言葉。この本がもっと多くの方々にこれから届いていくのです~~。

そんないま話題の『フライパン煮込み』から、「牛肉ときのこのハッシュドビーフ風」を今晩の夕食につくってみました。

作業工程は切る、炒める、煮る、のうれしい3step。(めんどくさがりのツダには重要ポイントです)


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材料を準備します。牛肉、まいたけ、玉ねぎ、トマト。写真に入っていないのですが、にんにくをフライドガーリックで代用しました。

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フライパンで炒めていきます。おお~牛肉の良い香りがたまりません~~。

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牛肉は一度取り出し、続けてまいたけ、玉ねぎ、にんにくを炒めていきます。


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まいたけ、玉ねぎ、にんにくがしんなりしてきたところへ、トマトを加えます。さっと炒めた後、赤ワインと水を加えふたをして煮るのですが、時間はたったの5分!

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最後に生クリームとしょうゆを加えて、とろみをつけて完成です。え、もう完成ですか!? スタートからわずか15分。さて、お味は……。

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まろやかでおいしい!! 牛肉とトマトとまいたけが相性抜群で、うまみが口の中で広がっていきます~。箸が止まらず、あっという間に完食。5分煮るだけで手の込んだような絶品料理ができました。

これは1日頑張った自分へのご褒美だ~と、調理用の赤ワインまでぐびぐび飲んでしまいました♡

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750mlの大きいボトルを買うと、うっかり1日で飲み干してしまうので(やばいやばい……)、最近は375mlの小瓶を買って、強制的に自分を制御中。結局1本あけてしまいました……。

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ちなみに姉妹本『フライパンリゾット』は以前から愛用しているのですが、こちらもお店のような本格的なリゾットが作れておススメです。

『フライパン煮込み』があれば簡単に絶品料理を楽しむことができ、おなかも気持ちも満たされました。

 

→後編へつづきます
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