桐生編vol.4 月初めの7日間に開く「リップル洋品店」と「HORIZON LABO」

地元のおしゃれさんの わたしの街
2017.08.26

~「リップル洋品店」岩野久美子さん~

1か月に渡り紹介させていただきました「わたしの街」桐生編。最後回となる今週は、私たちが家族で営むモノづくりを紹介させてください。

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私たち夫婦は、自分たちの手で“衣”をつくって小さな洋品店を開き、3人の息子たちを育てながら暮らしています。「つくること」を暮らしの真ん中に置いて生きていきたいので、洋品店の営業日は月に7日間だけです。毎月、月初めの1日から7日を、お店の日にしています。

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主人が布を染めます。

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わたしが形をつくります。

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そして、桐生の街に暮らす縫製歴30年以上のベテランチームの仲間たちと一緒に、一着一着をつくっています。できあがった衣は一色ずつ、一着ずつの一点ものです。人と出会うように衣に出会っていただきたいと、想いを込めてひとつひとつを大切につくっています。

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時には手刺繍をしたり

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ろうけつ染を施したり

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パッチワークにしたり

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真鍮を叩いてアクセサリーをつくったり

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編み物屋さんと一緒にセーターをつくったり

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くつした屋さんと一緒にくつしたをつくったり

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自分たちの手でつくったものを並べて、毎月1日になるとお店を開きます。

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自宅の車庫を家族で改装した、手づくりのお店です。暖簾も、服も、服を掛けるラックも、棚も、すべて自分たちの手でつくりました。欲しいもの、必要なものがあったらまずは「どうやったらつくれるかな」を考える。こんな暮らし方で日々を重ねてきました。

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そんな中この春、中学校を卒業した長男が、同じ敷地内にお店を開きました。自家焙煎珈琲豆のお店です。名前は「HORIZON LABO(ホライズンラボ)」。水平線のように広く開けた未来をイメージして名付けました。

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洋品店と同様、親子で和室を改装してつくった手づくりのお店です。

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珈琲豆を焼き、販売しています。

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美味しい珈琲豆を焼くために、日々熱心に研究しています。

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海外の珈琲農園を訪ねたり、珈琲がキッカケで出会えた様々な業種の方達と会ったりして、勉強させていただいています。

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こんな風に息子たちもグングン成長し、それぞれがつくれるものも増えてきました。これからもこんな風に、つくるもので暮らしをつくって、そのモノを介して人と繋がり、人生をつくってゆけたらと思っています。

毎月7日間だけの小さな洋品店ですが、「へー、こんな服屋もあるのね」と記憶の片隅に置いていただけたら幸いです。

わたしの街、桐生編。読んでくださった皆さま、ありがとうございました。

 

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リップル洋品店、HORIZON LABO

MAP:
群馬県桐生市小曾根町4-45
営業日:毎月1~7日の7日間のみ営業
営業時間:11:00~19:00(期間中の祝祭日は営業)
https://www.ripple-garden.com/
https://www.horizon-labo.com/

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