京都編 vol.3 無垢材を使ったシンプルで美しい家具と生活雑貨が並ぶ店。「木印」 ~京都在住ライター・増田知沙さん

地元のおしゃれさんの わたしの街
2016.05.21

地元おしゃれさんが自分の住む街の、とっておきのお店を案内してくれる連載「わたしの街」企画。5月は京都編です。 ナビゲーターは、京都を中心に編集・ライターとして活躍、かわいいもの・おしゃれなものにアンテナを張りめぐらせる増田知沙さん。こだわりある京都人をもうならせる、とっておきのショップをご紹介してくれます。

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photo&text:増田知沙

 

大徳寺より少し北に位置する、京都・紫竹エリア。昔ながらの商店街が残る少しノルタルジックなこの街に、ここ数年素敵なお店が増えつつあります。そのひとつがここ、「木印」です。打ちっぱなしのコンクリートとレンガの壁、建物のコーナーに設けられた鉄枠の窓や、矢印マークのネオンサイン…。見た目からもうワクワクするこの外観、何のお店だと思いますか?

 

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「木印」は、無垢材を使ったシンプルで長くつき合える家具と生活雑貨のお店。ドアを開けると、木目の美しい大きなテーブルやさまざまなデザインの椅子、絵本棚や食器棚があり、家具の端材で作られた雑貨やセレクトの洋服、日用品なども並びます。

 

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家具職人として「木印」の屋号で約10年間、家具の製作やショップの内装、什器製作などを手がけていた溝上吉郎さん(大将)と荻原大岳さん(職人)。もっと気軽に家具や作品を見てもらえたら、と昨年6月にお店をオープン。溝上さんの奥様・良子さんがセレクトした雑貨や洋服とともに、家具を実際に見て触れて、サイズ感や風合いを確かめることができます。

 

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主に無垢のナラ材を使った家具たちは、おおらかな木目と、時とともに味わい深くなる経年変化が魅力。シンプルながら堅実な造りと使い勝手を考え抜かれたデザインは、長く暮らしに寄り添ってくれるものばかりです。

 

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クリップボードや靴べら、バッジ、キッチンペーパーホルダーなど、家具に使っているものと同じ上質な無垢材で作られる雑貨も人気。「家具の入り口として、木の風合いや使い勝手を知ってもらえたら」と言う溝上さんの言葉通り、身近な生活雑貨でありながら「あったらいいな」と思うアイテムが揃います。

 

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こちらはレターケース。置きっ放しになりがちな郵便物も、これなら素敵に片づけられそう。ストックのポストカードや封筒などを入れておくのもよさそうですね。

 

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「COMMONO reproducts」などのシンプルで着心地のいい洋服や小物も揃います。キッズのデッキシューズは、色とりどりの中から選ぶのも楽しい。家具も雑貨も、二人の男の子の父母でもある溝上さん夫婦の目線で作られ、選ばれているからこそ、家族で使いたいと訪ねてくるお客さまも多いとか。

 

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いつも家族のそばにあり、一緒に年をとってくれる家具と、使っていて嬉しくなるような生活雑貨たち。暮らしを楽しくしてくれるお気に入りに、きっと出会えるはずです。

 

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木印
京都府京都市北区紫竹上緑町26-1

MAP:

TEL:075-406-7206

11:00〜17:00

月〜水曜休、ほか不定休(HPの営業日カレンダーをご確認ください)

http://www.kijirushi.net

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