蔵前編vol.4  体にやさしく食べるとほっとする味「meme meal @ T(メメミール @ティー)」

地元のおしゃれさんが 案内する 小さな旅
2019.04.27

←vol.3はこちらから

 

 

photo&text:秋山香奈子

 

 

体にやさしくて食べるとほっとする味。どこか懐かしさも感じるようで、それでいて満足感のある美味しさ。その味を求めて、蔵前から10分ほど歩いた鳥越エリアにある「meme meal @ T(メメミール @ティー)」へ。

 

s-COMMUNE_32

s-COMMUNE_33

 

フードユニットとしてケータリングや出張社員食堂の活動を行いつつ、2017年4月に「T(ティー)」のオーナー塚本太朗さんに声をかけられ、お店を始められたご夫婦。

 

s-COMMUNE_34

 

奥様の未緒さんは、料理上手なお祖母様から料理を教わったことをきっかけに料理の仕事を始められたのだそう。meme mealのmeme(メメ)とは仏語で“おばあちゃん”の意味。

 

s-COMMUNE_35

 

お祖母様の残された料理メモを小さな冊子にまとめられ、販売もしています。難しそうに見えるお料理も、材料と手順がシンプルなことに驚き。手間ひまをかけすぎずにちゃんと美味しいって、つくる側も食べる側も嬉しいことだなぁとしみじみ思いました。

 

s-COMMUNE_36

s-COMMUNE_37

 

この日のお惣菜プレート。週替わりで6~7種がワンプレートに盛り付けられています。野菜は千葉の農家さんから届く採れたてのものを中心に、旬の食材が色鮮やかにたっぷり。

 

s-COMMUNE_38

 

メニューの中でも特にコロッケには思い入れがあり、お祖母様がよく作ってくれたとお話ししてくださいました。登場率が高く、シリーズになっているのだそうですよ。この日は「ネギとしいたけのクリームコロッケ」。

 

s-COMMUNE_39

 

デザートに選んだのは定番の自家製のプリン。ポルトガルのお酒を使ったという自家製アイスも添えて。身体中に沁み渡るやさしい甘さで、子供の頃にかえったような気分。デザートは他にもガトーバスクはじめ、季節のフルーツを使ったパフェもあります(取材に訪れた時期はちょうどりんごのパフェでした)。次はいちごのパフェを予定しており、最近出会ったあんこ屋さんのあんこを使ったデザートもそのうち登場するかもとのことです。

 

s-COMMUNE_40

 

メニューの中にある紅茶以外にも、この場所では「T」のオーナーさんセレクトによる世界の紅茶をお楽しみいただけます。営業日の木曜から土曜はランチにお惣菜プレートがあり、日曜はお茶のみの営業。それぞれテイクアウトもできるとのこと、お天気のいい日は近くの公園で頬張るというのも良さそうです。

 

s-COMMUNE_41

 

店内にはドイツ雑貨「マルクト」さんの商品も少し。お店の片隅に佇むメメちゃん人形も、購入できるものもあるそうです。

 

s-COMMUNE_42

 

「meme meal(メメ ミール)」の掲げる”懐かし新しいごはん”。芯にはお祖母様の味があって、そこに未緒さんの味とひと手間がプラスされているのです。家庭料理にとどまらないそのごはんは”日常の中のちょっと特別”。野菜をたっぷり食べたいとき、懐かしい味が恋しくなったとき、しっかりご飯やちょこっと甘いものを欲したときも、ぜひひと休みに立ち寄ってみてください。

 

meme meal @T(メメミール @ティー)

MAP:
東京都台東区鳥越2-5-1 恵比須ビル1F
TEL:050-3701-5566
営業時間:木-土曜日 11:30〜18:00 日曜 13:00〜18:00
定休日:月~水曜
https://www.instagram.com/meme_meal/

Check it out

あなたにおすすめ

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ