狛江編 vol.2 花を知りつくした小さなお花屋さん「casico(カシコ)」

地元のおしゃれさんが 案内する 小さな旅
2019.07.13

photo&text「m.Room(エム ルーム)」小林昭子

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こんにちは。東京都調布市で「m.Room(エムルーム)」という店を営んでいる小林昭子と申します。狛江編第2週めは、間違いのないセンスと知識に裏打ちされたお花屋さん「casico(カシコ)」をご紹介したいと思います。

小田急線の狛江駅のすぐそばにその店はあります。駅前のロータリーの中にあるのです。いつも前を通っている人でさえも、気づかないくらいの小さな小さなお花屋さん。それが「casico(カシコ)」です。

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店内に一歩入るとすべての花がすぐそばにあります。決して多くはありませんが、本当に質の良い花だけが厳選して仕入れられているのです。珍らしく可愛いお花ばかりが、所狭しとひしめき合っています。

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しかもお値段はお財布にやさしくて、お花は思った以上に長持ちするのですよ。「casico(カシコ)」の柏比登史(かしわひとし)さんは、お花の世界での経験が豊富で、仕入れのノウハウを熟知していらっしゃるからなのです。

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ふと見上げると天井にも可愛いお花がいっぱい。こちらは製作中のドライフラワーです。

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プレゼントするお花を相談すると、差しあげる相手の方のイメージに合わせて「白とグリーンがお似合いですね」と、花束を作ってくださったことがありました。一瞬で花の種類と組み合わせが浮かぶそうです。それはひとえに経験の豊富さゆえ。柏さん夫妻は、大きなイベントからの依頼も多いせいか、迅速にクオリティの高いお花を提案されるのです。舞台・芸能関係の方からの信頼も厚いのも納得です。

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ブライダルやパーティーなどのお花を依頼すると、あらかじめイラストを描いて、プレゼンテーションしてくださることもあります。事前に絵があると衣装やシチュエーションに合わせることができます。

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プリザーブドフラワーのブーケやコサージュ・ブローチは、奥様の智子さんが作られている一点ものばかり。生花とならんで大変な人気があります。

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もともと智子さんは生花が大好きなのだそうのですが、体調を崩されたとき、生花に触れることをお医者様に止められてしまったそうです。寂しくて仕方なかったけれど、アーティフィシャルフラワーなどの造花の世界にだんだん魅了されるようになり、それは偶然にも時代にマッチしていて、とても必要とされているとわかり、今では生花でなくてもお花に関われることが楽しくて仕方ないそうです。

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柏さんご夫妻は、お花のこと以外にも、ついついいろんなことを話したくなってしまうお人柄なのです。狛江駅近くに行かれることがありましたら、ぜひお立ち寄りになってみてください。心ときめく素敵なお花たちとの出逢いが、きっと待っています。

 

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casico(カシコ)

MAP:
東京都狛江市東和泉1-20-3冨永ビル 1階
TEL:03-5761-9812
営業時間:10:00〜18:00
定休日:日曜(臨時休業あり)
https://www.instagram.com/casico2015/

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