のんびりゆったり味わう朝ごはん~「APT#207」船寄真利さん vol.3

器店主の朝ごはん
2016.08.21

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8月を担当させていただいている船寄真利です。

横浜で、古本と器を中心とした生活雑貨のお店「APT#207」を営んでいます。

3回目の今日は時間がある時、のんびりしたい時の朝ごはんです。

 

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photo&text:船寄真利  使用カメラ:OLYMPUS PEN Lite E-PL7

 

昔からパンケーキを焼くのは時間に余裕がある日で、何もしないで良い日の象徴みたいなもの。いつもより少しだけ、手をかけます。

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子どもの頃は、姉とどっちが混ぜるかで取り合いをしたり、母が食べたいからと作らされたりしたなぁ……と、文句を言いつつも家族と過ごした楽しい時間が思い浮かびます。

白磁の洋皿は大谷哲也さんのもの。凛とした佇まいが素敵で、このような雰囲気を持った人間になりたいと密かに目標にしています。縁は薄いのですが案外強く、滅多に欠けないのも嬉しいです。

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木のナイフは富井貴志さん。お皿にカチカチと当たる感じが嫌で、ナイフを一本も持っていなかったのですが、富井さんの木のナイフを見つけて以来、これだけは愛用しています。お肉もある程度切れちゃいます。硬いバターを塗るときもサクッと切りわけられてそのまま塗れるので便利です。

大谷さんのうつわと富井さんの木のものはとても相性がよく、ホットケーキも夜のお肉料理も、ナイフが必要な食事はついこの組み合わせにしてしまいます。

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違う作家さんのものなのに、こんなに調和するなんて……と惚れ惚れしていたのですが、以前それぞれの作家さんに作品についてうかがったところ、おふたりともご自身の創作に対して、ある共通するお考えをおっしゃっていたので、なるほどなぁと納得しました。

グラノーラを入れたぽってりした硝子は木下宝さん作です。ジンジャーエールが入ったグラスは、最近気になる蠣崎マコトさんのもの。

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ちなみにパンケーキは、私的とっておきの愛知のパン屋さん「koha」のパンケーキミックスを使いました。遠いし人気でなかなか買えないのですが、こちらの粉でつくるパンケーキは甘さが控えめで時間が経ってももちもちきめ細かく、とっても美味なんです。ゆったりのんびり味わう朝ごはんにまさにぴったりな一品です。

 

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APT # 207(アパートメントナンバーニーマルナナ)
神奈川県横浜市神奈川区反町4-32-8

東急東横線反町駅から徒歩5分。古本と、器を中心とした生活雑貨のお店です。架空のアパートに入居する素敵な器や雑貨たち。ここで素敵な出会いと発見があり、訪れた方の生活にほっこり灯りがともりますように。

open : 木〜日  13:00-19:00

tel : 045-321-5715

IG : https://www.instagram.com/apt207/

HP : http://apt207.theshop.jp

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