トーストの朝ごはん ~ 「黄魚(キオ)」高はしこごうさん vol.1

器店主の朝ごはん
2016.09.04

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代々木八幡で、毎日が楽しくなる、暮らしの道具やうつわのお店をしています、高はしこごうです。9月を担当させていただきます。どうぞよろしくお願いします!!

うちの朝ごはんは、6歳の娘を保育園へ預けるまでの時間、なんとか時間に合うように必死に支度をし、一分一秒争いながら、娘のご機嫌をうかがい、私もお店に立てるような身支度をし、毎朝“駆け足”です。

きっと、皆様ご家庭いろいろ工夫されているかと思いますが、私も、そっけなくなりがちな朝ごはんを、器の力をお借りして、なんとかおしそうな見栄えにする、というところに至りました。ですので、参考になるような朝ごはんではありませんが、「こういう人もいるんだ~」くらいに流していただけたら、ありがたいです。

調理方法はいたってシンプル。手が込んでいるようなものは、朝から作れません。手抜き。手抜きすぎです。全然ダメダメ母さんの、朝ごはんです。ただ、ひとつだけ気を付けているのが、パッと見の重要性。子供が朝ごはんを見て「うぁ~うれしい」と思ってもらえるように工夫しています。

色彩豊かに!!!カタチも面白く!!

毎回同じごはんだけど、見た目が違えば昨日と違うはず?? いろどり豊かに育ってもらいたいと考えた私の、はちゃめちゃな食育です。

わが家の朝ごはんは、だいたい、この5パターン。
1、食パンのトースト
2、ジャムパン
3、ジャムサンド(厚切りパンをまた半分に切って作ります)
4、おにぎり
5、卵かけご飯

連載第一回目の献立は、パンです!!
ジュースに、卵、お野菜、果物は、気分によって、食べたり食べなかったり。娘がアトピーということもあり、食材には気を使っています。調理法も気にしたほうがいいのですが、そこまで手が回りません。

パンは、保育園で子供が一緒だった、「タルイベーカリー」のちっちゃい食パンを、厚切りにして、バターをつけて食べます。受け皿にしている木皿は、後藤睦さんのパン皿です!

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今回、バターナイフは、ビンテージのものを使っていますが、木のカトラリーは狐崎ゆうこさんが作ったもの。こういうスタイルの変わったカトラリーを使うのも、視覚的に面白いかな? と手に取ってしまいます。

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私が、大のカトラリー好きというのもありますが、使い勝手がよく、デザインもいいものを常に探しています。そして、お店でも、取り扱っています。 ビンテージはあったりなかったり一期一会ですが、狐崎ゆうこさんのカトラリーは、「黄魚」の定番中の定番です!!

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この日の器は、左上から順に、林健二さんのオイルサーディン皿。私にはサザエさんに見えてしょうがないのですが、深さがあるので、少しの副菜を入れるのに便利。私は主に、晩御飯の残り物を入れて、電子レンジでチンします。

バターをのせた青いお皿は、はしもとさちえさんの器。色のスパイスを効かせたいときに使います。他にも飲み物のコースターにしたり、花器の下皿にしたり。色作戦です!!

後藤睦さんのパン皿は、白っぽい方が、娘のカバの木。私のが、桜の木です。桜の木は、経年変化で赤っぽくなってきています。私の一番好きな木材。

パン皿の上にのせているのは、狐崎ゆうこさんが作る、口当たりのいい木のフォーク。見た目よりも、タフ。10年以上使っているのもありますが、1本も折れたことがない、キングオブ、木のカトラリーと勝手に呼んでます。誰にも言ったことないですけど。何度か間違って食器洗い機に入れちゃったことありますけど、セーフでした。

右上の娘のガラスのコップは、「VISION GLASS」のコップ。直火にかけられたり、電子レンジに入れたり、オーブンでも使えたりなどなど、めちゃめちゃタフなコップ。割れる時も、粉々にならないのもポイントです。シンプルだけど、タフなコップは、子供がいるご家庭にいいです!!

プラムをのせた小皿は、村上雄一さんのフリル豆皿。何をのせても品のある、女優さんみたいな小皿です。お醤油刺しにもよし、香のものをのせてもよし、和菓子だって、もう、悪いところがないところが、悪いとこ。

竹細工は、熊本の亀甲編みオーバル。なんといっても、見た目がオシャレでしょ。「黄魚」にカミングスーンな作家さん、大分の中村さとみさんの竹細工。一目惚れして、買いましたが使い易い!! 飴色に変化するのが楽しみの一つの竹細工。育てます!! 育ってます!!

黄色のグラタン皿は、デンマークで作られたビンテージ物。発色が綺麗で、フライパンのようにして、使っています。直火にかけて、ウィンナー炒めてインゲンも一緒に。で、目玉焼き。そのまま食卓へ、レッツゴーです。

マグカップは、坂上のり子さんの、小さめマグカップ。今日は私が使っていますが、娘がスープを飲むことも。娘に「お茶のむ~?」って聞くと、このマグカップを持ってきます。可愛らしいんです。優しい雰囲気で。きっと私が持つより、娘が持った方が、マグカップも喜んでる?? かもです。どうやら娘のお気に入り。

プチトマトをのせたお皿は、阿久津真希さんのシャープな黒。プチトマトを引き立ててくれます!! このサイズも、ちょっと小さめで、出番の多いお皿、食材をよく見せてくれるから、黒いお皿が大好きです。ただ、電子レンジに入れると、黒い器はアッツアツ。やけど要注意です!!

ほんと、器の皆さんありがとう。ちゃんと朝ごはん、作っているように見える気がしませんか??

この後、「タルイベーカリー」のちっちゃい食パン2枚、お代わりしました!! さぁ~レッツゴー保育園!!!

 

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暮らしの店 黄魚

「料理を盛って完成する器」をコンセプトに、日本の作家ものや、「ル クルーゼ」のヴィンテージ鍋などをラインナップ。「ある日の朝ごはん」コラムの執筆は、店主の高はしこごうさん。

東京都渋谷区富ヶ谷1-9-19 代々木公園Qビル1階A
TEL:03-6804-9888
11:00~18:00(土日12:00~)
祝日定休、娘さんの体調不良のときもお休み
http://www.kio55.com/

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