おにぎりの朝ごはん ~ 「黄魚(キオ)」高はしこごうさん vol.2

ある日の朝ごはん
2016.09.11

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連載第2回目の献立は、おにぎりです!!

さてさて、今日は、朝からお天気が良く、洗濯をしなくちゃいけない日。こういう日は、いつもよりもっともっと手抜きの朝ごはんです。

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冷凍ご飯をチンして、アツアツのご飯を、手塩してにぎります。具なんか入っていません。娘も白い、ちょっとしょっぱいおにぎりが大好物。「お味噌汁は暑いから、いらない」という言葉に甘えて今日は、お味噌汁なしです。

おかずは、夕食の残り物の小松菜のおひたしに、茹でておいたとうもろこし。甘みのあるとうもろこしがデザート?です。美人になれると信じて、食べ続けているトマト。とはいえ切るのが面倒なので、我が家では、いつもプチトマト。

それに、我が家のご飯のお供、山ごぼうの味噌漬け。近所のパン屋さん「365日」で買っています。パン屋さんなのに、ご飯のお供まで売っている、すごいパン屋さんなのです。「黄魚」のある代々木八幡エリアは、食いしん坊や食のプロフェッショナルが営む店が多く、おいしいものだらけ。お買い物も便利!!
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娘もご飯粒、手にいっぱいくっつけて、ペロリと食べちゃいました!!(後ろに洗濯物が丸見えでお恥ずかしいですが……)

今回のような、手抜きの朝ごはんをいかに見栄え良く見せるかは、器の使い方次第。変形の小皿や、表情の面白いお皿に盛って、余白を残します。そうすると、たいがい美味しそうに見えます。これが、ママの作戦です。

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左から、林健二さんの八角鉢。村上雄一さんの、蝶の形の蝶々小皿。連載第一回でもプラムをのせたフリル小皿。森谷和輝さんのクリア皿SS。右上は岡田直人さんの八角小皿。小さめオーバルが使いやすい、岡田直人さんのオーバル小皿。第一回では、粉ふきいもに使っていた、オイルサーディン皿。

丸ばっかりになりがちなお皿に、こういう形の変わった小皿をプラスすると、視覚的に美味しそうに見える気がしています。洗い物は増えますけど、料理らしい料理はしていないですから、プラスマイナスゼロです。このくらいはご愛嬌。

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朝から暑い日は、ガラスの器を使いたくなります。おにぎりをのせたのは、森谷和輝さんのワッフル皿L。キルンワークという作り方。電気炉で作る技法です。独特の輝き方で、盛った食材に照明を当ててくれるような効果があります。

右上の、娘用の小さなガラスのコップも、森谷和輝さん作ったもの。こちらは吹きガラス。森谷さんのお子さん用に作ったものだとか。

森谷さんのお皿を、よりよく引き立ててくれているのが、今井なお子さんの、手織りのティーマットです。ガラスの器が透けて、紋様がチラッと見えるのがオシャレ。もちろん名称のとおり、ティーマットとして使うのもいいですが、花器の下敷きにも。我が家の新しい、名脇役です!!

連載第一回でも登場した阿久津真希さんの黒いお皿。黒いお皿は、額縁効果があって見栄えがするので、“残り物感”をなくしてくれます。出番の多いお皿。

お箸は、白い漆のお箸。親子お揃いで、サイズ違いで使っています。岩手県の木工作家さん、平岡正弘さんの作品です。「黄魚」の定番で、他にもグレーの漆もあります。

黄色い箸置きは、和田山真央さんによるもの。ビビットカラーの箸置きも、朝からテンション上げるのに必須です!!

青いお皿は、こちらも第一回にも登場した、はしもとさちえさんのお皿です。朝の色仕掛けです。目の覚めるような真っ青なお皿に、真っ赤なトマトを乗せたら、寝起きの悪い娘だって、目が覚めて元気になっちゃいます!

山ごぼうをのせている八角小皿は、岡田直人さんのお皿。こちらも、しらす、ちょっとしたソースやジャムをのせたりと、マルチ小皿。私とも、もう長いつきあいです。

おにぎりと、とうもろこしをのせたお皿は安福由美子さんの、変形ひし形皿。このお皿、今私は、ヘビロテ中で、お刺身、炒め物、煮物、麺類などなど。電子レンジにも、かけられるし、なんでもござれ皿です。

コーヒーは、阿久津真希さんの粉引のマグカップで。粉引なので、経年変化で、つぶつぶと黒く色がついたり、ヒビ(貫入)が入ってきますが、それをアジとして、長年愛用しています。阿久津さんの白い釉薬は、黄色がかっていて、親しみやすい白。もともと、長野に住んでいた頃の家も近く、仲良し夫婦のご近所さん。子供の年齢も近いので、子どもが使いやすい器も作ってくれていて助かります!!

朝ごはんで、ぜひ食事の楽しさを勉強してくださいね!!

「今日も、暑いぞ~~!!」自転車の後部座席に娘を乗せて、レッツゴー保育園!!

 

 

第1回「ももふく」 田辺玲子さんはこちらから

第2回「H.works」 園部由貴さんはこちらから

第3回「イコッカ」 福地京子さんはこちらから

第4回「夏椿」 恵藤文さんはこちらから

第5回「スタイル ハグ ギャラリー」 尾関則恵さんはこちらから

第6回「うつわshizen」 刀根弥生さんはこちらから

第7回「APT#207」船寄真利さんはこちらから

暮らしの店 黄魚

「料理を盛って完成する器」をコンセプトに、日本の作家ものや、「ル クルーゼ」のヴィンテージ鍋などをラインナップ。「ある日の朝ごはん」コラムの執筆は、店主の高はしこごうさん。

東京都渋谷区富ヶ谷1-9-19 代々木公園Qビル1階A
TEL:03-6804-9888
11:00~18:00(土日12:00~)
祝日定休、娘さんの体調不良のときもお休み
http://www.kio55.com/

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