木工作家・林ヒロキさんに作ってもらった模様ガラスのショーケース

今日のひとしな
2017.05.21

~ mar(マル)より vol.21 ~

「mar」では、作り手の方との出会いを通じて生まれたオリジナル商品もご紹介しています。木工作家・林ヒロキさんの作るショーケースも、そのひとつ。

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なんといっても目を引くのは、底面の凹凸のある模様ガラス。古民家で使われていたものを再利用しています。皆さんも目にしたことがあるでしょうか? 懐かしくて温かみのある雰囲気が、とても素敵なガラスです。洗練された佇まいの中にどこか素朴さを感じるのは、この模様ガラスの存在感からかもしれません。

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また、上下だけでなく、側面もガラス張りになっているので、多方面から光が差し込み、その光を受けて模様ガラスがキラキラと輝きます。「mar」の店頭でも、このショーケースにジュエリーを展示しているのですが、ジュエリーをご覧になっていたお客様が、ふと模様ガラスに気がついてくださり、じっくりとその表情を眺めていらっしゃったこともありました。天気や時間帯、照明など、その時々によってさまざまに変化するガラスの表情は本当に飽きません。

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特徴的なガラスを活かすために、シンプルを極めたつくりには、昔から箱や額などに使われる「雇いざね」という補強材を使った技法が使われています。しっかりと丈夫、それでいて仕上げがとても美しいのです。また、制作していただくたびに、木の部分の厚みなどデザインの細かな部分に至るまで改良を重ねています。林さんの実直で丁寧な仕事をぜひご覧いただけたらと思います。

ジュエリーや時計など身の回りのものをしまう際、「見せる収納」としてお使いいただけるのはもちろんですが、インテリアのディスプレイとして楽しむのもおすすめです。

模様ガラスのショーケース

「mar」のスタッフの自宅では、その日の気分に合わせて入れるものを変えているようです。散歩の途中、道端や海岸で見つけた石や貝殻を飾ったり、ドライフラワーをブーケのようにして入れてみたり、旅先で購入した小さなオブジェを並べたり。日々の些細な発見や思い出を、アートのように楽しむ空間を作り出してくれるのだそう。

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大切なものをしまう。好きなものを飾る。そして時々、眺める。そんな日常のひとコマが、ちょっぴり特別な時間になるかもしれません。さて今日は、小さなショーケースに何を飾りましょう?


模様ガラスのショーケース

 

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mar(マル)

毎日の生活に取り入れやすいシンプルな雑貨、丁寧に作られた手仕事の品、器や洋服、小物など少しずつセレクトしたお店。シンプルなホームページやオンラインショップのサイトも人気。「今日のひとしな」の執筆は、店主の原麻子さんと3人のスタッフが担当。

 

神奈川県鎌倉市由比ヶ浜2-5-1
TEL:0467-24-6108
営業時間:11:00-18:00
定休日:なし(臨時のお休みはサイトでご確認ください)
http://mar-select.com/
http://mar-store.com/

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