旅の記憶を呼び覚ましてくれる、ご当地ふきん

今日のひとしな
2017.06.15

~ 日本市より vol.1 ~

「中川政七商店」の6つのオリジナルブランドに、リレー形式でコラムを書いていただいている今月の「今日のひとしな」。今日からは、日本の土産ものをコンセプトにしたブランド「日本市」のコラムがスタートします! 地域限定の商品も多いので、旅に出たときはその土地にある「日本市」ショップをぜひ訪れてみてくださいね。

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突然ですが、旅行はお好きですか?
「年に一回はいくようにしている」「毎月、行きます」なんて方、「いやぁ、誘われればいくけど自分からは……」なんて声も聞こえてきそうです。

旅に出て日常から離れると、自分でも知らない自分に気づかされたり、出会えたりするものです。でも、旅を終えて日常に戻ると、そんな旅先での気づきの記憶もだんだん薄れていってしまいがち。それは少しさみしいですよね。

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そこでご紹介したいのが、「日本市」の「ご当地ふきん」。全国各地、それぞれの名所や特産物の絵柄を散りばめた、地域限定のふきんです。

お土産として買って帰れば、その土地を訪れたことを思い出させてくれるスイッチに。お土産には、自分の代わりに旅先での記憶を覚えていてくれる、そんな役割がある気がします。

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自分用のお土産は、どうせなら日々使うものがいいですよね。このふきんは、蚊帳織りの綿で作られていて、使えば使うほどふわふわになります。なかには、旅先でご購入頂いたのをきっかけに、結婚式を挙げる際、新郎新婦それぞれの出身地の「ご当地ふきん」を引き出物にしてくださったお客さまも。

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ほかにも、引越し先での自己紹介も兼ねた贈り物なんかに、地元の絵柄のふきんを選ぶのもおすすめです。

あげてうれしい、もらってうれしいこの「ご当地ふきん」を、ぜひ旅先で見つけてみてください。それでは、よい旅路を!

ご当地ふきん(地域限定販売)
432~540円(税込)

←お店の紹介はこちらから

中川政七商店

1716年(享保元年)創業以来、手績み手織りの麻織物を扱い続ける奈良の老舗。「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げ、「中川政七商店」「遊 中川」「日本市」「2&9」「motta」「花園樹斎」などのオリジナルブランドを展開。日本全国、その土地ごとに受け継がれてきた職人の技や想い、暮らしの知恵が息づく生活雑貨を数多く生み出している。300周年を機に、全国の工芸産地と読者をつなぐウェブメディア「さんち ~工芸と探訪~」をスタート。

 

中川政七商店 表参道店
東京都渋谷区神宮前5-43-7 1F
TEL:03-3409-2260
営業時間:11:00~19:00
定休日:年末年始
http://www.yu-nakagawa.co.jp/p/2428

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