日本各地に伝わる玩具に、今らしさをプラスした「新郷土玩具」

今日のひとしな
2017.06.16

~ 日本市より vol.2 ~

大人になると、多くの人と知り合うようになります。その出会いの中で、よく話題にあがるのが出身地の話です。生まれはどこなんですか? と聞かれることが予想以上に出てくるんです!(笑) そんな会話をしていると、自分の地元のことを何も知らないことに気づかされたりします。

そこで質問です。あなたの地元の郷土玩具、知っていますか?

どうですか、頭に浮かびましたか? じつは日本には、各地方にその土地の工芸技術を生かした、郷土玩具なるものがあるんです。

最近は、一部の土産もの屋でしか見なくなりましたね。郷土玩具は新しいものが良しとされる時代の流れに、おいてけぼりになってしまい、職人さんも減って、伝承されないまま消えていったものもたくさんあります。

そこで、「日本市」は従来の玩具や、無くなってしまった玩具に新しい良さを加えて、これからの100年にも残る郷土玩具、名づけて「新郷土玩具」を作ることを決めました!

今回は第一弾の3つをご紹介します。

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この「鹿コロコロ」は、奈良名物・張子鹿と、現代に登場した車輪付きビニール製の鹿を組み合わせて作りました。

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近年は職人さんの減少により、ほとんど見られなくなった城崎温泉の人気土産「麦わらこけし」。浴衣で歩く女の子たちをイメージして、色とりどりの麦わらを着せた新たなこけしを作りました。

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長年親しまれている博多張子。郷土芸能「博多仁和加」の面と、白米をイメージした白い体、ご飯によく合う明太子の唇を併せ持つだるま「にわか明太だるま」を作りました。

今回ご紹介したこれらは、歴史はまだまだ浅いですが、これをきっかけに郷土玩具に興味をもって、地元に帰ったときや旅先で、郷土玩具に触れる面白さを見つけていただけるとうれしいです。

鹿コロコロ 3,240円(税抜)
麦わらこけし 3,564円(税抜)
にわか明太だるま 3,024円(税抜)
(すべて地域限定販売)

←お店の紹介はこちらから

中川政七商店

1716年(享保元年)創業以来、手績み手織りの麻織物を扱い続ける奈良の老舗。「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げ、「中川政七商店」「遊 中川」「日本市」「2&9」「motta」「花園樹斎」などのオリジナルブランドを展開。日本全国、その土地ごとに受け継がれてきた職人の技や想い、暮らしの知恵が息づく生活雑貨を数多く生み出している。300周年を機に、全国の工芸産地と読者をつなぐウェブメディア「さんち ~工芸と探訪~」をスタート。

 

中川政七商店 表参道店
東京都渋谷区神宮前5-43-7 1F
TEL:03-3409-2260
営業時間:11:00~19:00
定休日:年末年始
http://www.yu-nakagawa.co.jp/p/2428

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