大切な人に送りたい「TOSAWASHI PRODUCTS(土佐和紙プロダクツ)」の「和紙の便箋」

今日のひとしな
2017.10.12

~  soleil(ソレイユ)より vol.12 ~


音楽や雑誌もデジタル化が進み、とても便利な世の中になってきましたが、「紙」は私たちの生活には切ってもきれないものですよね。今日のひとしなは、「TOSAWASHI PRODUCTS」の和紙でつくられた便箋をご紹介させていただきます。

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ブランド名にもなっている「土佐和紙」は、越前和紙、美濃和紙と並ぶ日本三大和紙の一つで、高知県のいの町や高岡町で主につくられています。生産量が減少した今、若い人の力で和紙の魅力を改めて伝えていこうという活動をされています。

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幼い頃、いの町にある、「紙の博物館」というところで手すき体験をした記憶があり、和紙独特の手触りと、光に透かすと見える繊維が幾重にも重なりあった優雅な模様にときめいたのを覚えています。

日々の資料やメモなど、洋紙を使うこと多いのですが、大事な人へ手紙を書く時に和紙を使いたいなと思って、文房具屋さんに便箋を探しに行った際にたまたま見つけたのがきっかけです。地元のものはやはり大切にしたくなります。

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たった一文でも和紙に書いて添えるだけで、人の手のぬくもりが伝わってきそうな温かいお手紙になります。ぜひ和紙の温かみに添えて、日頃の感謝の言葉を綴ってみてください。

 

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soleil(ソレイユ)

 

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