【香菜子さん連載】vol.2 「和の台所道具」【後編】

香菜子さんの、日々にピタリなもの
2016.03.02

 

香菜子さんと一緒にマンスリーでお届けする連載「日々にピタリなもの」。香菜子さんが実際に使って、着こなして、楽しんで、心から「こりゃあ、いい!」と絶賛したものを、ひとつずつご紹介していきます!

第2回のテーマは「和の台所道具」。後編では、香菜子さんが使い始めて改めて、「和」の素晴らしさを実感しているという道具たちをご紹介しますね。

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まずは、これ。左が盛り付け箸、右が揚げもの用の箸です。
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盛り付け箸は、サラダや酢の物を器に盛るとき用。「文字どおり“つん盛り”ができるんです! プロの盛りつけみたい!」と香菜子さんも興奮ぎみ(笑)。さらに、豚しゃぶをするとき、薄―い豚肉をはがし取るときも活躍するそう。

揚げもの用の箸は、天ぷらや唐揚げのときはもちろん、うどんをゆでるときにも活用中。この太さが、うどんをしっかりホールドしてくれて、つるつるとすべり落ちないのです。

用途限定の箸でも、香菜子さんみたいにいろいろな使い方を試してみると、料理がはかどりそうですね。

お次は、「常陸屋」の干しかご。
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コンパクトサイズの網。ひもを上に引っ張ると……
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にぐぐーんと伸びて、こんな形の干しかごになるんです。これを使って干し野菜が作りに励んでいる香菜子さん。「もうほとんど食べちゃったけど……」と見せてくれたのは、保存瓶に常備しているしいたけスライス。石づきは細かく裂いてから干すと、いいダシが出るそうです。マッシュルームやまいたけなど、いろいろな種類のきのこも一緒にたくさん干して瓶に入れておけば、ミネストローネなどの具だくさんスープや煮物にすぐ使えて便利。、味わいもぐーんと深まります。
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香菜子さんの定番はたまねぎのスライスや、にんじんのせん切りですが、最近のヒットは、干したなす使った焼きなすのマリネと、干し白菜を入れたスープ! 自分でも自慢できちゃうくらい絶品だったそうですよ。ほかにもいろいろお試し中なので、ヒット作ができ上がったらまたリポートします!

お次は「AJI PROJECT」の漬物石。
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庵治石という日本の良質な石を使い、現代的にデザインされたもの。香菜子さんは主に、鍋でごはんを炊くときの重しとして使っています。なんだかこの姿、微笑ましすぎる……。でも、この重しをして圧をかけるだけで、炊きあがりのおいしさが「ぜーんぜん違う!」のだそうです。

そして最後にご紹介するのは、京都で手に入れたという「有次」の銅製卵焼き器。
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「一生ものとして育てていくんだったら、早く手に入れて、少しでも長く使えたらと思って……」と香菜子さん。憧れの道具を前に、ちょっぴり緊張ぎみでした。今はまだきれいな状態ですが、10年後、いや20年後に、お手入れをしながらおいしい卵焼きを作り続けたこの卵焼き器を、また改めて取材させていただきたいです!

香菜子さんお気に入りの「和の台所道具」たち、いかがでしたか? 昔から日本で使われてきた道具には、潔くてあたたかな美しさがありますね。みなさんもぜひ試してみてくださいね。

 

 

vol.1「LOTA PRODUCTのソイキャンドル」はこちらから

vol.3「春の足元は黒!」はこちらから

vol.4「最近ハマッているアクセサリー」はこちらから

vol.5「梅雨を軽やかに乗り切るアイテム」はこちらから

Profile

香菜子

kanako

モデル、イラストレーター。雑貨ブランド「LOTA PRODUCT(ロタ プロダクト)」デザイナーとしても活躍。私服コーディネートを紹介した著書『普段着の自由研究』(主婦と生活社)も好評。http://www.lotaproduct.com

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