アートなテキスタイルが上質な空間に「Kvadrat(クヴァドラ)」のカーテンキット

今日のひとしな
2018.01.08

~ HOEK(フーク)より vol.8 ~


今まで、カーテンは「無印良品」だったり「IKEA」だったり、生地屋さんで選んできた我が家。賃貸なので引っ越すことを考えると、きちんとしたカーテンを探すのは後回しになってしまっていたんです。毎日触るものなのに、価格も手頃で、インテリアを邪魔しないシンプルなデザインのものを選んでいたように思います。でも、そんな家庭的でナチュラルな空気感を作ってくれるカーテンが心地が良いのも事実。だからもちろん、シンプルなカーテンを否定している訳ではありません。ただ、今回は、また別の話として聞いてください。

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カーテンの部屋を占める割合は大きく、カーテンを変えることで部屋の印象はがらりと変わります。しかし、こんなにもさりげなく、上質で幻想的に印象を変えてくれるカーテンを目にしたのは初めてでした。そこに流れる空気が変わるんです。

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実家で暮らしていた頃も、それなりにいわゆる上質なジャガードのオーダーカーテンなどを目にしていたものです。しかし、この「クヴァドラ」のカーテンは、そういったものともまた別物。なんというか、もうこれは一つの現代アートでした。

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この「Ready Made curtain」は、自分で作り上げるカーテンです。レール部分がデザインされているのも大きな特徴。設置の仕方は、まず、壁に木のパーツを固定し(正確には穴の開いた金属部品をネジで壁に固定し、それに木のパーツをはめ込む)、コードを通してつっぱります。

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生地にプラスチックのペグをつけ、それをコードに引っかけて完成です。自分で設置するというと難しそうで面倒な気がしてしまいますが、金属部品を壁にしっかりと固定さえできれば、あとは意外に簡単にできてしまいます。

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デザインは、フランス人のブルレック兄弟。世界のメーカーから数多くの素晴らしい商品を発表しており、現代のモダンデザインを牽引する二人です。

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「クヴァドラ」は生地メーカーなので、生地づくりがメインです。だから、その中でいうと、こちらのカーテンキットはとても変わった商品なんです。「クヴァドラ」の生地は、世界の一流家具メーカーの家具で張り地として使用されており、日本でも「ミナ ペルホネン」の皆川明さんがコラボして生地を発表しています。

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織り、色合い、風合いなどがとても素敵で、品がありながら独創的でもあり、優雅さが漂います。なかなか日本の生地メーカーでは出せない雰囲気を醸し出すのです。こちらのカーテンの生地も独創的で、和紙のような風合いのパリッとしたポリエステル生地で、縦に入った筋も光に当たるととても綺麗です。カーテンを開けたときなど、重なった部分は色が濃く見え、濃淡のグラデーションが楽しめます。その色合いはとても美しく、まるで一つの絵を見ているようにも感じます。

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色は、ホワイト、ネイビー、ペールブルーの3色。特にペールブルーは、他にはない特徴のある色でおすすめです。生地とパーツは別々に購入でき、それぞれ好きな色の組み合わせができます。パーツの色はナチュラル(ホワイト)、ネイビー、レッド、グレーの4色(上の写真の「ナチュラルの木のパーツ+レッドのロープ」の組み合わせは販売終了しています)。

賃貸の家でも、すでに付いているカーテンレールを取り外しそこに付けたり(壁に穴は空きますので、賃貸条件をご確認ください)、生地だけを既存のカーテンレールに工夫して付けたり((生地のみの販売も可能です)、お客さまたちは様々な方法で楽しまれているようです。

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生地は横が210cm、縦が290cmで、窓のサイズに合わせてはさみでカットして使います。このカットはメーカーに頼むことも可能。その場合、縦横一辺ずつのカットで、1回5000円ですが、レーザーカットなので経年により糸がほつれてくるのを防いでくれます。

また、天井にも取り付けることができるので、間仕切りとして使うのもお薦め。ふと考えると、カーテンレールのデザインは時代が変わってもずっと変わってないですよね。このアイテムは、そんな場所に新しい風を吹き込んでくれそうです。

インテリアとして、とても大事な存在のカーテン。今までのカーテンの概念にはない、アイディアとデザイン性に富んだ商品だと思います。店頭にも現物を展示しておりますので、是非ご覧にいらして下さい。空間が生まれ変わりますよ。

「Kvadrat」

 

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HOEK(フーク)

ヴィンテージ、プロダクトデザイン、ハンドクラフトなど様々な分野から、食器、インテリア雑貨、日用品、オブジェ、キッズアイテム、ファッションなどジャンルレスに紹介。「今日のひとしな」の執筆は、主に大井美代さん。ときどき大井智史さんも登場。

 

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