フレンチトーストの朝ごはん

器店主の朝ごはん
2018.03.04

「KOHORO(コホロ)」恩田裕美さん vol.1


「KOHORO」では、陶芸作家の井山三希子さんと一緒に、器のシリーズを作りました。名前は「aima」。アイテムはプレート2種、ボップ、ピーナッツ、ベイクパンの5種。三重県四日市市の窯元で作っています。四日市は、日本でも耐火度の高い土が取れる産地です。それなら、火にかけたりオーブンにも使える耐熱のアイテムも作ろうと生まれたのがベイクパンです。

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今日は、ベイクパン制作の裏話をしてみます。ラザニアやドリア用として考えた器ですが、湯豆腐など少量のお鍋にも使えるように深さを出したくて……と、いろいろ考えて行ったり来たりしながら出来上がったものは、なかなかない形の図面。

そして図面を持って、窯元さんや型師さんのところへ。「これは何用の器なの?」と聞かれることがあり、本当にこの形で作ってもらって大丈夫なのかと不安にもなりましたが、皆さんに助けてもらいながらベイクパンは出来上がりました。

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ちょっと変わったサイズのベイクパン。今日は余ったバケットでフレンチトーストの朝ごはんです。手前のオーバルプレートも「aima」シリーズのもの。

最近は、ベイクパンでどんな料理ができるかな、と考えるのが楽しみです。「おつまみ用にチゲ鍋にしたら良かったよ」「家族分のグラタンを一度に焼くのに良いよ」と、お客様に教えてもらうことも多いです。これからベイクパンが、たくさんの素敵なお料理に出会えますように。みなさんに楽しんでもらえる器になってくれるといいなと思います。

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ちなみに、フレンチトーストを作るとき使ったのは、「conte」のボウル。フチがフラットになっていて、卵液を流すときも水切れがよく、衛生的で使いやすいところが気に入っています。


←お店の紹介はこちらから

KOHORO(コホロ)

TEL:03-5717-9401
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
https://kohoro.jp/
instagram「@irohani_kohoro

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