うっとりするほど美しい「WASHIZUKA GLASS STUDIO」のガラスの器たち

今日のひとしな
2018.09.25

~ HOEK(フーク)より 特別編vol.2 ~

9月の「今日のひとしな」は特別編。人気ショップ4軒が再登場して、新たにラインナップに加わったアイテムをリレー方式でご紹介してくださいます。今週は、東京・表参道「HOEK(フーク)」からお届け!

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「HOEK」では、店の定番になるようなガラスの器を以前から探していました。シンプルで食卓に馴染み、でも独自性があり、安定して供給ができ、できれば個人が作っているもの。単純にシンプルさを追求するだけでは量産品の安さにはかなわないし、デザインがデコラティブだと日常に馴染みにくいし、でも個性は欲しい。

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いいなぁと思っても海外の作家さんで安定した供給が難しかったり、いろいろな大人の事情で取扱いが難しかったり、なかなか見つけられずにいたのですが、ある展示会でふと目にした瞬間に「これだ!」と夫婦で心惹かれたものがありました。

シンプルを追求した形の中にも独自性があり、素材の美しさが表現されていて、手に取ったときの感触もとても良いものでした。

それが今回ご紹介する、「WASHIZUKA GLASS STUDIO」鷲塚貴紀さんのガラス作品です。古くから続く“富山の薬売り”文化の中で、薬瓶を作るガラス職人が多くいたことから“ガラスの街”と呼ばれている、富山で制作しています。

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ここで、鷲塚さんの言葉をご紹介します。

「いい道具であるほど身近に感じられると思います。道具とは常に人の生活を助けてくれるものです。だから道具のデザインは良くも悪くも目立ちすぎず、いつもそこにあると自然に思わせることが大切です。それには率直な“シンプル”さが大切だと考えます。毎日を心地よくすること、そして製品としての豊かさを保ちながら“シンプル”に仕上げること。そんな考えから作り上げたガラスがここにあります」

鷲塚さんは自らを「作家というより職人」とおっしゃいます。アートではなく、いい“道具”を作る、という思いが強いのでしょう。

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「HOEK」で現在取扱いしているのは、クリアシリーズ。こちらは、底面を炎で焼成することで焦げ目を付け、ほんのり黄色い艶を出しています。ほんとうに、うっとりするほど美しいです。

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足付きのグラスのショートサイズは、ドリンクを入れたり、ヨーグルトやアイス、ちょっとした前菜を盛り付けたりするのにも丁度いいサイズです。バランスが絶妙で、ぬくもりがありつつも、スタイリッシュな印象に仕上がっています。

ロンググラスは、ビールやアイスコーヒー、アイスティーなど、幅広く使えるアイテムです。普段何気なく飲んでいるものも、足付きのグラスで飲むだけで、何だか特別な気分になるのが不思議です。

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こちらはガラスプレート。吹きガラスの技術を使ってひとつひとつ丁寧に作っているため、触り心地が滑らかなのも魅力で、薄いフォルムもとても綺麗です。

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そして、ガラスのペーパーウェイト。こちらも、片方の底面を焼成しているため、どちらを上にして置くかによって見え方も違ってきます。シンプルなデザインですが、ガラスの持つ洗練された美しさがとても表現された作品だと思います。

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日常的に食卓で使えて、他の器たちとも馴染みながら個性もしっかりあり、見て触ってほんとに綺麗だなぁとちょとした幸せを感じることができる鷲塚さんのガラスの器たち。是非、日常に取り入れて頂きたい「HOEK」おすすめの商品です。

WASHIZUKA GLASS STUDIO


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HOEK(フーク)

ヴィンテージ、プロダクトデザイン、ハンドクラフトなど様々な分野から、食器、インテリア雑貨、日用品、オブジェ、キッズアイテム、ファッションなどジャンルレスに紹介。「今日のひとしな」の執筆は、主に大井美代さん。ときどき大井智史さんも登場。

 

東京都渋谷区神宮前5-12-10 鈴木マンション406
TEL:03-6805-0146
営業時間:12:00~19:00
定休日:水、木曜
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最新情報はInstagram「@hoek_shop」にて

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