朝釣り後の、お魚の朝ごはん

器店主の朝ごはん
2019.01.06

「sent.(セント)」秦 美咲さんvol.1


こんにちは。神奈川県小田原市で「sent.(セント)」という雑貨店をしております店主の秦 美咲です。1月の毎週日曜日、4回にわたり我が家の朝ごはんの様子をご紹介させていただきます。
実はあまり料理は得意ではないので、つくるものはどれも簡単なものばかりですが…何かひとつでもみなさまの朝ごはんや器づかいのご参考になれば幸いです。

photo&text:秦 美咲

 

海の近くに移転&引っ越しをしてから釣りをはじめた我が家。休日によく釣りに行くようになりました。朝日が昇る時間帯がお魚のごはんタイムとのことで、夜中に出発しての朝釣りに行くこともしばしば。今日の朝ごはんの魚を釣るぞー!と毎回意気込みます。

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が、まだまだ初心者、そう簡単に釣れません。。釣れた日は、煮付けにしたり天ぷらにしたりしますが、釣れなかったこの日は地元のアジの干物を買ってきて(笑)の朝ごはん。常備菜や冷蔵庫の残り物を何品か盛り合わせます。しらすと梅肉の冷奴とお味噌汁に、干物には鬼おろしでおろした大根を添えて。時間がたっぷりある休日ならではの朝ごはんです。


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干物をのせた四角いお皿はヨシノヒトシさん作。ゆるくかわいらしい絵がかかれた丸皿は、奥様の吉野千晴さんによるもの。ご夫婦で大分県で作陶されています。ヒトシさんのお皿にはおにぎりを乗せる日も。四角いお皿はメイン料理にもサブ料理にも使いやすく重宝しています。


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平皿:福田るい さん
豆皿:飯高幸作 さん
飯碗:弥左エ門窯(岡晋吾デザイン)
汁椀:喜八工房(いただき物)


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たとえお魚は釣れなくても、海辺で見る朝日はとても気持ちが良いものです。


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休日にゆっくりと食べる朝ごはん。海で冷え切った体をあたためつつ、一仕事(釣り)のあとに食べる朝ごはんは格別ですね。

 

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