「liir(リール)」のガラス ~niguramu(にぐらむ)より vol.19~

今日のひとしな
2016.06.19

←お店の紹介はコチラから

蛍光灯リサイクルガラスを型に溶かし流して制作しているガラス作家・森谷和輝さんのシリーズは、シンプルなデザインと気泡の入ったガラスが存在感のある作品です。そこに二枚目の森谷さんが現れれば目を奪われ、彼と作品とへ行ったり来たりで大変になりますが、あいにく当店には作品しかないのでじっくり見られます……行き届いたおもてなし。

それでは3つご紹介。

「Fall glass」は、溶かしたガラスの中の気泡が縦に伸び、流れ落ちた様子がわかります。飲み口はガラスが光を受けると中の様子が模様となって浮かび上がる薄さで口当たりよく、グラス底は厚く重いので持った時の重量感が心地良いグラスとなっています。
ガラスの流し具合で側面のクビレや形が個々に違っているので、1つずつ揃えて表情の違いを楽しむのも良いですよ。
 fg02

fg01
 
「bar」は角棒を2本重ねてずらしたような遊びのあるデザインの箸置きです。78mmと長めサイズで、中々長めの箸置きが見つからないというお客さんにも喜んで購入頂いています。「フォークとスプーン」、「箸とレンゲ」と2本置きに重宝します。
 bar01

bar02

最後はペーパーウェイト。半球を2つ重ねたような形です。
平らな面を下にすると、上の半球の飛び出した傘が持つときの引っ掛かりになる機能的なデザイン。平らを上に、丸い面を下にすればユラユラ揺れる小さなディスプレイ台になるので、指輪を置いたり花を飾ったりとオブジェの様に使えます。
 
 pw03

pw01

3作品とも、ざらつきのある表面と気泡が入った味わいのある表情に、蛍光灯リサイクルガラスを使用した特有のミドリが魅力です。シンプルで洗練されたデザインは眺めるだけでも良し、使えばさらに満足の森谷さんのガラス作品です。色々うっとりして下さい。

liir
Fall glass ¥5,616(税込)
bar ¥1,080(税込)
ぺーパーウェイト ¥7,560(税込)

text:辻 喜代司

niguramu ~BRANCH Shop~

日本各地から日用品、雑貨、器、アクセサリーをセレクト。連載コラムの執筆は、店主の辻 喜代司さんと宮嶋ヒロコさん。

 

石川県金沢市高岡町18-13

TEL:076-255-3546

11:00~19:00 火曜定休

http://www.buk.jp

Check it out

あなたにおすすめ

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ