和食の朝ごはんの日。 ~「うつわshizen」刀根弥生さん vol.2

ある日の朝ごはん
2016.07.10

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暑くなってくると、磁器のうつわが
心地よく感じるようになります。
誰に教えてもらった訳ではないと思うのですが、
感覚がそういいます。
ただ磁器のうつわだけにすると
ちょっと“するっ”としすぎるような気がして、
土のうつわを足します。
冬になると反対で、土もののうつわだけだと
ちょっと重たいような気がして、
磁器のうつわを少し足すと
バランスがとれるように感じます。

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お汁は、いただいた徳島のふしめん入りです。
その名のとおり、素麺のふしの部分だけが
一袋に詰まっています。
お味噌汁の具にするのだそうです。
この日は、お汁とかぶとキャベツの塩もみだけ作り、
あとは晩ごはんの残りです。

この日のお汁は、片栗粉をはたいた豚スライスと
野菜を、お醤油味で仕立てました。
暑くても、とろりとしたあたたかいお汁で
身体の中を温めます。

折敷やお盆を日々使っています。
特にばたばたする朝は、折敷にうつわを置くことで
まとまりが出て、配膳もスムーズです。
お皿として直接食材を盛り付けて使うこともあります。
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折敷:名古路英介
片口(じゃこ天といんげんの煮物):村田森
蜘蛛文長角鉢(ぶりの塩焼き):稲村真耶
染付盃(かぶとキャベツの塩もみ):沼田智也
毬椀:石畑哲雄
飯碗:松浦コータロー 
蓮の葉盃(茸の当座煮):山口利枝


磁器のうつわもいろいろ店頭に並んでいます。

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vol.1「昨晩の残り、スープ煮の朝ごはん」はこちらから

 

第1回「ももふく」 田辺玲子さんはこちらから

第2回「H.works」 園部由貴さんはこちらから

第3回「イコッカ」 福地京子さんはこちらから

第4回「夏椿」 恵藤文さんはこちらから

第5回「スタイル ハグ ギャラリー」 尾関則恵さんはこちらから

shizen(シゼン)

普段使いの作家ものの器が揃う、古い一軒家の器店。「ある日の朝ごはん」コラム執筆は、店主の刀根弥生さん。

 

東京都渋谷区神宮前2-21-17
TEL:03-3746-1334
12:00~19:00 火曜定休
http://utsuwa-kaede.com/shizen/

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