内田彩仍さんvol.7 「おもてなしの準備」

特集「手しごと、家しごと」
2016.09.06

丁寧な暮らしぶりや、素敵な着こなしが評判の内田彩仍さん。編集部のブログでもご紹介させていただきましたが、新刊季節の暮らしと服支度が、9月15日に発売されることになりました! その発売を記念して、変わらず人気の保ち続けている著書『手しごと、家しごと』の内容を、1週間にわたってご紹介します~。

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「おもてなしの準備」

友人と集まるときは、皆、忙しくしているから、この日くらいはゆっくりしてもらえたらと、さりげないおもてなしを心がけています。

たとえば旅で訪れた宿で、玄関で迎えられたときやお手洗いに行ったときに、ふと小さな花が生けてあると、季節感も感じられ気持ちもほっとします。そんなふうに、来てくれた友人にくつろいでもらえるよう、“小さな特別”をいくつか用意できたらと。

それで前日は、いつもより念入りに掃除をして、花屋さんに出かけたり、器の支度をしたり。飲み物はコーヒー、紅茶、ほうじ茶の3種類を用意して、それぞれ好きなものを飲めるようにしています。



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友人の顔を思い浮かべながら、器やカップを選びます。皆、いろいろ持ち寄ってくれるから、取り皿もすぐ使えるよう用意して。


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器やメニューは、当日、段取り良く準備を進められるよう、イラストにしてノートに書き留めて。それを見ながら用意ができるので、慌てずに済みます。


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メニューが決まったら、食卓の雰囲気も楽しめるよう、器を揃え、テーブルに並べる順番も考えておきます。


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花は、和んでもらえるよう、ふと目に留まる場所に。四季折々の花を、小さめの花器や瓶にほんの少し飾ります。


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久しぶりに使う器は、気持ち良く使えるよう当日にアルコールスプレーを吹きつけ、から拭きしておきます。

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野菜とパン、スープのランチメニュー。具だくさんのスープは、熱々でいただけるよう、小さめの鍋に入れて、食べる分だけを温めて追加します。


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お菓子が余ったときのために、持ち帰り用の小袋は必ず用意しておきます。久しぶりに会えたから、カードを挟んで、ちょっとしたメッセージも添えて。


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気を遣わずお代わりができるよう、コーヒー、紅茶、ほうじ茶を事前に保温瓶に入れておきます。用意したお菓子によって、飲み分けることも。

 

内田彩仍 著「手しごと、家しごと」より  photo:宮濱祐美

 

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Profile

内田彩仍

Ayano Uchida

福岡県に、夫と愛猫クリムと暮らす。丁寧な暮らしぶり、センスある着こなしや手作りが雑誌やイベントで人気を集める。著書に『手しごと、家しごと』(主婦と生活社)、『重ねる、暮らし』(マイナビ出版)などがある。

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