内田彩仍さんvol.10 「天然成分で虫よけ」

特集「手しごと、家しごと」
2016.09.09

丁寧な暮らしぶりや、素敵な着こなしが評判の内田彩仍さん。編集部ブログでもご紹介させていただきましたが、新刊季節の暮らしと服支度が、9月15日に発売されることになりました! その発売を記念して、変わらず人気の保ち続けている著書『手しごと、家しごと』の内容を、1週間にわたってご紹介します~。

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「天然成分で虫よけ」

大切に着続けるために、年に二度、衣替えのときに、いつも虫除けを取り替えています。私の好きなウールやカシミアの服は虫がつきやすく、一枚でふんわり着たいから、虫よけ剤も天然成分のものを使うようにしています。

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今、愛用しているのは、私の住む福岡県で作られている「内野樟脳」の樟脳(しょうのう)。クスノキに含まれる天然成分のみでできているそうです。樟脳というと、昔使われていた香りの強いものを思い浮かべますが、これはもっとさわやかな香り。季節の変わり目にウールやカシミアを仕舞うときは、この樟脳をのせて。通気性のいい蚊帳生地を、二枚縫い合わせて下敷きにしています。

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「内野樟脳」の樟脳オイルも見つけたので、数年使ったレッドシダーのウッドスティックに数滴たらして、一年中着る普段着の引き出しに入れています。


もうひとつ、わが家では虫よけといえばベランダ。初夏になると草木が気持ち良く茂って、眺めているだけで幸せな気分になります。そよぐ風に誘われて、チョウやセミ、トンボ、カメムシまでやってきます。そんな虫たちと共存したいのですが、愛猫クリムには、蚊だけは大敵。それで、殺虫剤ではなく、虫を遠ざける香りのものを網戸にスプレーすることに。天然成分だから、直接肌につけても安心。ベランダ仕事のときは、私自身にもしゅっとして守ってもらいます。

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ベランダしごとをするときは、腕や足に「パーフェクト ポーション」の天然成分の虫よけをスプレー。肌にやさしく、つけ心地もさっぱりしています。


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夏が近づいてきたら、虫よけを網戸に直接スプレーして。これで、虫が部屋の中に迷い込んで来ることも、少なくなりました。

 

内田彩仍 著「手しごと、家しごと」より  photo:宮濱祐美子

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Profile

内田彩仍

Ayano Uchida

福岡県に、夫と愛猫クリムと暮らす。丁寧な暮らしぶり、センスある着こなしや手作りが雑誌やイベントで人気を集める。著書に『手しごと、家しごと』(主婦と生活社)、『重ねる、暮らし』(マイナビ出版)などがある。

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