【香菜子さん連載】vol.12 懐かしのおやつを手作り【前編】

香菜子さんの、日々にピタリなもの
2017.02.15

コーディネートブック『香菜子さんの服えらび。』が大好評の香菜子さんと一緒に、マンスリーでお届けしている連載「日々にピタリなもの」。香菜子さんが実際に使って、着こなして、楽しんで、心から「こりゃあ、いい!」と絶賛したものを、ご紹介していますー。

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今回は、香菜子さんがいまハマっているという、懐かしのおやつをご紹介。【前編】に登場するのは、こちらの「べっこうあめ」。

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香菜子さんがこれを作るようになったのは、昔、オーブンレンジを買ったときについていたレシピブックに、べっこうあめの作り方が載っていたのがきかっけ。それからは、子供たちが喜ぶこともあって、作り方をアレンジしつつ、ちょくちょく手作りしています。

べっこうあめを見ると、キュンとするという香菜子さん。子供のころお祖父さまがよくカルメ焼きをつくってくれていたことを思い出すそう。カルメ焼きと材料がほとんど同じ(膨らませる重曹が入っていないだけ)べっこうあめは、香菜子さんの大切な思い出の味なのです。

作り方は簡単!
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まず、アルミホイルを広げておきます。
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白砂糖 大さじ3と水 大さじ1を小鍋に入れて弱火にかけて……
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こんなふうに、ぶくぶくぶくと泡が出て、やや黄色く色づいてきたら火を止めます。
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すぐにアルミホウルの上に流して……
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木製スティックを、上からぎゅっと押さえるようにしてのせて、固定させます。あめが固まらないうちに大至急!
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木製スティックは、東急ハンズやパッケージ店などで見つかるそうですよ。
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30分ほどして固まったら、そーっとアルミホイルをはがせば出来上がり!
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小さなビニール袋に入れて、
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口を閉じれば、縁日っぽさ満点です!
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グラスに立てると、急におしゃれカフェの気配……。

→後編へ続きます。

 

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Profile

香菜子

kanako

モデル、イラストレーターとして活躍するかたわら、ホテル備品をイメージした雑貨ブランド「ヴィルヘルムス」を準備中。近著は『香菜子さんの服えらび。』(主婦と生活社刊)。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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