「いつ、どのくらい使う?」で考えたキッチン収納

1週間特集「目指せ! コンパクトライフ わが家の収納計画vol.2」
2018.01.09

<収納>をテーマにお伝えしている今週の特集。昨年末に78㎡から58㎡のマンションへと引越しをした編集人・ウメダの自宅収納をレポートしています。目指すは“コンパクトだけど、気持ちのいい暮らし”。第2回はキッチンの収納をご紹介します。

 

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引越し先のキッチンは、シンク部分がLDに面した I 型キッチン。以前の住まいはコの字型のキッチンで、シンクとコンロ以外の部分が収納になっており、さらに吊り戸棚もグルリとついていたので、調理グッズだけでなく、食器もストック食材も、リネン類も全て造り付けの収納に収めていました。ほぼ半減した収納スペースに何をどう収めるか?  使えるスペースは全て使い尽くします!

 

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唯一の作業スペースである、コンロとシンクの間に、よく使う菜箸や盛り付け用スプーンなどをガラスジャーに立てて。ハサミやシャモジ、汚れ落としの歯ブラシなども黒、白にまとめて色を抑えました。メジャーカップの他、毎朝使うハチミツ&塩もここが定位置です。

 

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シンク下の引き出し上段です。いちばん出し入れしやすいこちらに毎日使うものを集めました。左側には「無印良品」のファイルボックスを2つ入れ、密閉容器を。さらに5cmほどの隙間を利用してジッパー付き保存袋を入れました。取り出しやすいように大・小サイズごとに厚紙に挟んであります。手前の細長いスペースにラップや食器用洗剤を立てて。右側がボウル&ザルとおろし器です。

ちなみに、真ん中の空間はディスポーザーを避けるためのデッドスペースですが、ここが空いているお陰で下段に入れたゴミ袋にここから手が届きます。いちいちしゃがむ必要がなくて、意外に便利!(笑)

 

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下段は、毎日は使わない洗剤や掃除グッズ、ジッパー袋のストックなど。こちらの右側にも「無印良品」のファイルボックスを入れて、ざっくりと仕分けをしています。センターのゴミ袋は、ステンレス製のかごの中にプラスチック容器を入れて、大・小の袋を分けました。

 

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コンロ下の引き出し上段。ここがほぼ毎日使う1軍の調理道具スペースです。フライパンと蓋はスタンドで立てています。黄色の「ル・クルーゼ」の小鍋はエッセイストの石黒由紀子さんから、昨年のフリマで譲っていただいたもので、2人暮らしのわが家にピッタリサイズ。ちなみに右手前のスライサーは、元は4枚で1セットだったのですが、使うのはスライサーと千切りの2種類のみだったので、それ以外は処分しました。

 

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下段には、週1〜月1くらいで使うものを。圧力鍋、煮込みうどんなどに使う1人前の土鍋2つ(重ねています)、「ル・クルーゼ」22cmサイズ、ゴマ煎りなど。

 

 

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唯一の吊り戸棚は作業スペースの上。下段奥にはキッチンペーパーホルダーが付いていて、吊り戸棚の下から引っ張りだせるようになっています。手前のスペースが塩&砂糖壺の定位置。ネコの置物は栓抜きです。中段には珈琲関連の道具、上段は蛇腹の書類ケースにキッチン家電の取説を入れました。

 

 

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最奥の90cm幅のスペースに食器棚兼レンジ台を入れることに。食器、家電、ストック食材などは、全てここに集約しなければ他に置くところはありません。無駄な空間ができないように、ぴったりサイズのものを通販で探しました。「幅90cm、奥行45cm、キッチン棚」などとキーワードを入れれば該当品が検索できるネット通販はこういう時に便利ですね。

 

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扉がついた目線の高さのところに、普段使いの器を。手が届きにくい奥に客用のグラス類を入れています。

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オープンになっている2段目の棚は、よく使うマグカップやお茶まわりの道具。

 

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「無印良品」の“硬質パルプボックス・引出“の中にカトラリー類をまとめて。

 

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下段のオープン棚の上には炊飯器と使いかけの乾物や調味料、ストック缶詰。

 

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最下段の引き出しがストック食材のスペース。中にプラケースと段ボール箱を入れて、ざっくり仕分けしています。

 

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食器棚の上に「無印良品」の”ブリ材角形バスケット“を。ここも大切な収納スペース!

 

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中身はお菓子やいただきもののレトルト食材と掃除用のウェス。頭上スペースなので軽いものを入れています。ちなみに、この”ブリ材角形バスケット“は前の家では衣類収納に、”硬質パルプボックス・引出“は腕時計など小物の収納に使っていました。シンプルな収納グッズは住まいが変わっても用途を変えて使うことができて便利ですね。

 

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食器棚の右側部分。上段には大皿や丼、深皿など普段使いの器を入れていますが、下段は手が届きにくいので、使用頻度の低いものを入れることに。ここでも「無印良品」のファイルボックスが活躍。通常幅とワイド幅の2種類があるので、組み合わせることで横幅ピッタリに収まりました。1/2の高さもあり、入れるもので使い分けができる上、スタッキングができるので、棚板がないところでも、上下を仕切ることができます。

 

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お菓子作りの道具や節分に使う升、ペーパーナフキンなど、たまにしか使わないものはここへ。

 

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食器棚の向かいの細長〜い造り付け収納スペース。「こんなに細い空間、一体どう使えば、、、」と最初は途方に暮れたのですが、意外に有効です!  最下段にショッピングバッグ、2段目には卓上IHクッキングヒーターとハンドブレンダーを立てて。

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トレイや盆ざるなども、ここが定位置です。

 

収納も作業スペースも激減しましたが、今のところ使い勝手は良好です。使用頻度ごとに定位置を決めたので、調理中にアチコチの扉を開ける必要がなく、かえって時短になっているかも?!  ただクロゼットと同じくキッチンも空きスペースが全くないため、ここに至るまでに器類をかなり手放しました。未使用の大皿などはフリマで引き取ってくださる方がいて救われましたが、中にはほとんど使っていないまま”不燃ゴミ“に出した物も。これは心理的にかなり葛藤がありました。以前にもブログに書いたことがありますが、私は新しいものを簡単に家に持ち込むけれど、手放すのは苦手な傾向があります。今後は<入り口>部分で慎重になることが”コンパクトな暮らし“の鍵になりそうです。

 

明日は靴の収納と、シューズクロゼットを改造した保存庫の様子をお伝えします。引き続き、お楽しみに!

 

収納計画vol.1 クロゼット編(1/8更新)
収納計画vol.2 キッチン編(1/9更新)
収納計画vol.3 玄関編(1/10更新)
収納計画vol.4 洗面所編(1/11更新)
収納計画vol.5 書類、小物編(1/12更新)

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