【香菜子さん連載】vol.23 心も体もホットなおもてなし【中編】

香菜子さんの、日々にピタリなもの
2018.02.07

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今月は、寒い季節ならではの、あったかいおもてなしを香菜子さんにご紹介いただいています。【中編】の今日はズバリ、おしるこ!

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「わが家では、お正月じゃなくても、いつでもおしるこ食べますよ。最近、夜遅い時間に急にお菓子を焼きたくなったり、豆を炊きたくなったりするのですが、その一環で、急に小豆を煮ておしるこを作りたくなっちゃうんです。小豆はあらかじめ水に浸けておかなくてもいいから、より気軽ですしね」

急に? 夜中に? なぜなぜなぜなぜ?
「うーん、どうしてかな。仕事で頭が煮詰まっているときに作りたくなることが多いから、もしかしたらストレス発散のためかもしれません。結果がすぐに見えるから、頭がすっきりするんです。小豆炊けたー! 完成―! やったー! って(笑)」

なるほど。いろんなストレス発散の方法があるのですねー。
ちなみに小豆の炊き方は、たっぷりの水に入れて沸騰させ、そのお湯を捨てて新しい水を入れてからコトコト煮ます。味をみながらきび砂糖を加え、やわらかくなったらでき上がり。「小豆によって、すぐ煮えるものとそうでないものがあるのですが、だいたい1時間くらいで完成しますよ」

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香菜子さん宅では、おしるこ用のよもぎ餅も常備。真空パックなので、いつでも気が向いたときにいつでも食べられます。トースターで網にのせて焼くと、下にベローンとのびてしまうので、トレイにのせて焼くのが香菜子さん流。お餅の下に敷いてある白い紙は……

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クッキングシート! これならトレイにくっつく心配もないですね。お餅サイズにカットして使います。よ、庶民派・香菜子!

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あたためた小豆に、焼きたてのよもぎ餅をのせて……

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「ハイ、どうぞ~」

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じゃん。甘味処も真っ青の完成度! 

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「おしるこには、ほうじ茶が合う気がします」。ちなみに急須は、井上尚之さん作のもの。

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もちろん、ほうじ茶の茶葉もおしゃれな瓶に入っております。Oh! Houji-cha!

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たっぷり煮たあずきも、家族みんなが2杯ずつくらい食べるのですぐになくなってしまうことがほとんどですが、残ったときは、さらに煮詰めてあんこを作り、あんみつとして楽しむのだとか。いいないいなー、香菜子さんちの子になりたい……。

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【前編】の塩味バタービスケットと同じく、ここでも塩の隠し味は欠かせません。塩昆布を添えて、ちょびちょびつまみながらいただきます。

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なめらかな質感の竹製お箸は、「竹一番」のもの。普通の割り箸とはぜんぜん違うんです。これだけで、気分がグイッと上がります。

こんな幸せなおやつをいただいたら、心がポカポカしてきそうですね。明日の【後編】では、さらに心も体もあったまるおもてなしをお届けしまーす。


→【後編】へ続きます

Profile

香菜子

kanako

モデル、イラストレーターとして活躍する傍ら、ホテル備品をイメージした雑貨ブランド「ヴィルヘルムス」を準備中。『香菜子さんの服えらび。』(主婦と生活社刊)も好評発売中。

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