素敵に年を重ねるためのおへそ Vol.2 主婦 坂井より子さん

暮らしのおへそ
2018.03.13

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毎日の家事は同じことの繰り返し。
その繰り返しを楽しめるかどうかで
毎日が変わります。
そう思って40年間主婦と続けてきました。

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ギャザースカートにシンプルなカットソーが
おしゃれの定番。この日のスカートは、
フリーマーケットで買ったもの。
カットソーは、「無印良品」で見つけたものだとか。

 

毎日起きるのは朝5時半。家事は、前倒しでさっさと、
午前中で終わらせてしまいます。

「段取りを考えるようになったのは、
お友達と遊びに行きたかったから。
我が家は主人が6時ぴったりに帰ってきて
家族そろって夕飯をいただくんです。
だから、掃除も洗濯も、夕飯の下ごしらえも終わらせて、
出かけるクセがつきました。
だって、夕方家に帰ってやることが山積みだったら、
気が重くなっちゃうでしょう?」とより子さん。

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途中まで作っておく

春巻きは、具材を炒めて夕方には、巻くだけに。
その他、コロッケは衣をつける手前まで、
と午前中に下ごしらえしておくと、
夕飯準備がぐんと楽になる。

 人生には、想いもかけないことが起こるものです。
でも、どんなときもより子さんは「あっ、そう?」
という一言で受け止めてきました。
子供たちが、高校からアメリカの学校へ
留学したいと言い出したときにも「あ、そう?」。

「主人は公務員で、どうやってお金を捻出するのだろう?
と思いましたが、なんとかなっちゃうものなんですよ」。

 さらにさらに! 定年を迎えたご主人は
「今まで、一人暮らしをしたことがないから、
体験してみたい」と言い出したのだとか。
そこでもより子さんは、「あ、そう?」。
ご主人は新潟県で友人の別荘を借り、
2年間念願の一人暮らしを満喫しました。

 どんなことが起こっても、
「どうしよう?」と悩んだり、
「こうじゃなくて」と現実を
無理矢理変えようとは決してしません。

 

→Vol.3に続く

『暮らしのおへそ』Vol.24より
text:一田憲子
photo:枦木功

 

Profile

坂井より子

SAKAI YORIKO

1946年生まれ。神奈川県葉山在住。自宅で料理教室を主宰(現在は休止中)。主婦歴40年の経験を生かし、優しい家庭料理の伝授と暮らしの知恵を交えた語りが、様々な世代の女性から人気を集める。近年、お話会を開催し、若いお母さんたちの支えとなる活動も行なっている。

 

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